まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

今川義元の銅像が設置された

2020-05-26 20:45:56 | つぶやき
市役所に用事があり、久しぶりに市の中心部まで行きました。
先日、今川義元の銅像が駅前に設置されたと報道があったので、近くまで来たからと撮影してきました。
銅像は、以前から設置されていた竹千代像の横に置かれています。



この銅像は、今川義元生誕500年ということで作られたものとか。
今川義元については、桶狭間の戦いで討ち取られた敗者というイメージだけが強くありますが、武田や北条と互角に渡り合った武将でした。
今川家は、徳川家康が駿府に入る前、200年余にわたって駿河の地をおさめ、今の静岡市の基礎を作ってきた守護大名でした。

地元に住んでいても、今川家のことはあまり知られていない存在で、むしろ徳川家康の駿府というイメージしか持っていないですね。
銅像の配置も竹千代像の後ろという雰囲気。
今川義元や今川家のことを再認識しようという意味も込めて銅像が設置されたようですが。

そういえば、あそこの寺もこちらの寺も今川家に縁の寺とか。
地元の歴史探訪したくなります。


てっぺんまで届いたよ

2020-05-25 21:25:38 | つぶやき
遊水地には今、ヘラオオバコが林立しています。
そんなヘラオオバコ、花穂が下から上に向かって時間をかけて咲いていきます。
やっとてっぺんまで届きました。



緊急事態宣言がすべての都道府県で解除されました。
とは言っても、ウイルスが駆逐されたわけではありません。
私たちの周りのどこかにいます。
引き続き感染予防のために必要な手立てをとることが求められます。
常に緊張感を持ち続けることは難しいですが、感染予防が生活習慣として身につけばメリハリのある暮らしができるのではないでしょうか。


富士山は雲の上

2020-05-24 19:28:05 | 写真
昨夜、ブラタモリ富士山の回の再放送がありました。
改めて富士山の成り立ちを認識しました。
今年は、新型コロナのために3密を避けるということですべての山小屋が営業しません。
富士山の登山道は閉鎖されたままで、登山はできません。
でも、富士山の姿は遠くから見ることができます。

今日の富士山は雲の上に姿を見せていました。
今年は雪解けが早い感じがします。
日本平の撮影ポイントからの富士山。
手前の緑の葉はミカンです。



日本平の山頂に向かう道は、両側の緑が鮮やかです。



道路の脇の所々に白い花が目につきます。
アジサイのようにも見えますが、ガマズミです。




よくよく見ると、こんな白い花も。
テイカカズラ。




これはマユミかな?



道路脇に咲いていました。
ハタケニラでしょうか?


通り過ぎる道端にもいろんな花が咲いています。


公園の池に咲いたスイレン

2020-05-23 17:17:12 | 写真
市内の公園で何か所かスイレンが咲く池があります。
その一つの船越堤公園に行きました。

スイレンは咲き始め。
池の中に浮いています。



近くに浮いていた花。



この公園から清水港と富士山が見えます。
今日は、富士山が雲に隠れていましたが、左の木の横にかすかに裾野が見えます。



公園の中にトキワサンザシが咲いていました。




公園の山の斜面にホタルブクロが咲いています。
5月も下旬、ホタルも飛ぶ季節になってきました。



花に近づくことができませんが、一つだけこちらを向いてくれました。



ドクダミも咲いていました。



人々は自粛して自然との触れ合いも少なくなっていますが、季節はどんどん進んでいきます。


ハコネウツギが咲いています

2020-05-22 20:41:06 | 山野草
遊水地の山野草シリーズNo.14

今、遊水地の林の中の散策路は、柳等の樹木の綿毛が降り注いでいます。
雪が舞うように白い綿毛が漂っています。
マスクをしているのが幸いという感じですね。
写真では綿毛が漂っている様子を表現できませんが、木には綿毛がいっぱい付いています。



散策路脇には綿毛が積もっています。



ハコネウツギ
そんな散策路ですが、南に開けた日当たりの良い場所では、ハコネウツギがきれいな花を咲かせています。



ピンクに色が変わると、その花は終わりを迎えるようです。



ウツギ
散策路は様々なルートがあるので、しばらく歩いていないと、新たな花が咲いているのを見付けます。
このウツギも、遠くから見るとノイバラが咲いているように見えますが、花を確認するとウツギでした。




ウツギとハコネウツギは同じ種類の木かと思いますが、調べてみると、ハコネウツギはスイカズラ科、ウツギはアジサイ科と違う種類のようです。

アカツメグサ
普通に見かける花ですが、遊水地の中では特定の場所にしか咲いていません。




アサザ-2
シリーズNo.5でも取り上げましたが、改めてここでも取り上げます。
絶滅危惧種に指定されています。
遊水地ではごく一部に自生しています。



日光が当たると花が輝いて見えます。




遊水地の散策路は長短合わせて20本前後あり、それらを組み合わせると様々なルートが設定できます。
しばらく歩いていないルートでは、何かしら新しいものを見つけることがあります。
毎日歩いても、どこかで新しいものに出合います。