UA＋菊地成孔 @ 日比谷公会堂

8/9　候補にあげながら悩んでましたが結局行くことにしました。
今回は家を出る前にチケットを確認。間違いなくこの日です（笑）

UAは昔から好きで、CDやらPVのDVDやら持っているのにライブは初。
３Ｆ席かっていうくらいの２Ｆ席なので、はっきり見えるわけではないけど
グリーンのスパンコールの、背中も胸もばっちり開いたドレスで登場のUAは、
もんんんのすごく存在感があって、可愛くて、オーラがあって……。素敵。
ジャズのスタンダードを彼女の世界観でなんなく歌いこなす。さすが。
ホント、歌、うまいなぁ。

若い女性ジャズボーカリストってよくライブのゲストに来てたりして
たまに見ちゃうこともあるけど、
みんな「私って歌うまいでしょ～」と押しつけてくるばっかりで
（しかもそんなに上手くないし）ガックリ来ることが多い。
歌ってやっぱりその人の人生とか生き方とかキャラクターが出るわけで
そういう点でも才能も含めて、
ジャズ専門ではなくたって、UAの方がキャリアもあるし数段上なわけです。

ああ、私も生まれ変わるなら、次はUAみたいな人になりたいなぁ。
見た目も、雰囲気も歌もひっくるめて。


と、、叶わぬ夢はさておきまして、、、この日共演の菊地氏。

以前ライブを見てどうにもこうにもこの人の魅力がわからなかったのだが
今回確信しました。
この人と私、相性が悪い。単純に趣味じゃない。苦手。
このびみょ～な感じは確信犯なのかもしれませんが、私には理解できない。
生理的なものに近いから、深い言及は意味をなさないので、やめますが。

ただひとつ、すごいと思うのは、「歌う勇気」かな。
あはは～。あはは～。あはは……（逃）

そんなわけで、UAの才能を再確認したライブでした。
でもやっぱりホールじゃなくて飲食できるざわめくクラブで、
さらに２ステージに分けてもらった方が、
正直きつくないし、盛り上がる、であろう。

hip jointメモ／
筋トレ１回。ライブ中どうにも集中力が切れて密やかにももあげ各２０回。