ワールドカップ雑感

6/26　とくにサッカー好きというわけではないのですが、
それでもTVをつけてサッカーやってると、
くだらない番組よりずっと面白いので、ついつい見てしまいます。

この日は、イタリアVSオーストラリア。
いやあ、参った。0-0で競り合ってたのに、
後半ロスタイムギリギリ、トッティのPKで、勝負がついちゃった。
正直、一発で勝負が決まるPKよりも、
流れの中で決まったゴールで勝負がつくところを見たかったので、
選手には申し訳ないけど延長になったらいいな、と密かに願ってたんだけど。
しかも、あのファウル、素人の私的にはかなり微妙に見えました。
でもあのファウルをとりに行ったイタリアがうまいということなんだろうな。
本当のスターとか、本当の力量の差っていうのは、
「ここぞ！」という時に力を出せるかどうかなのでしょう。

そういえば、サッカーの前にちらっとスマスマを見てたんですが、
ボーリングとルーレットをミックスしたようなゲームで、
キムタクが最後に２投続けて、
あり得ないような確率の数字を射抜いていたりしたのを見て、
「ああ、キムタクって、見た目だけじゃなくて
　こういう要素も含めてキムタクとして存在してるんだな～」
「キムタクだから引きが強いのではなく、
　引きが強いからキムタクという存在になったんだろうな～」
などと改めて思ったりしたのです。
いや、私はキムタクは好きではないですけどね。

それでサッカーに話しを戻すと、
やっぱり「ここで奇跡を！」という時に
PKを成功させるトッティとか、
脱水症状で試合中嘔吐しながら、
自ら勝ち越しのゴールを決めちゃうベッカムとか、
その他いろいろな名選手を含めて、
ここぞと言う時に決められるのは、才能や技術はもちろんだけど
そこから先は精神力……いや、そんな言葉では語れない、もっと何かこう、
生まれついての「引き」の強さみたいなものが違うような気がします。

そう思うと、やっぱり日本にはそういう選手いないもんなあ。
もちろん、中田はうまいし、日本人としてはオーラもあるけど
そこまで行ってないんでしょう。
今回大活躍したけど、川口もしかり。
ああ、私の好きな満男に至っては、地味すぎる。オーラがない。。。。涙。
（でもそこが好き）

そんなわけで、キムタクを含めて、名シーンを演じた世界のサッカー選手が
一体どうやってこの「引き」を呼び寄せているのか
一度、スピリチュアル江原に見てもらいたいものです。

あ、それにしても、これから先の組み合わせは本当にすごいですね。
この中に日本が混じるなんて、やっぱりまだあり得ませんな。
「いや、夢なんか見ちゃって、すんませんでした、お恥ずかしい」
てな気分になります。

hip jointメモ／
プール歩行４５分、水中筋トレ１回、筋トレ１回、スクワット１セット
今日から普段の毎日に戻す、、つもり。