まちるだ File

JAZZライブ、映画、お酒を愛し、そしてなぜかキャラではない”あみあみ”にはまっている私の気楽で呑気な日々の記録。

「ジャズの歴史」相倉久人

2007年10月27日 | 読書メモ
10/26 予定が変更になってなーんにもすることない金曜日。
コレが我が家にやってきてから、外出しても読書のチャンスがなかなかありません。
そんなわけでずーっと読みかけ放置プレイだったこの本を↓ここぞとばかり読了。



非常に優しい語り口でジャズの誕生から現在までを解説してくれるのですが、
やっぱり聞きながら読まないと、文章だけで音楽を理解するのって難しい。
そしてもともとアクのある文章がスキな私としては。
「やさしい」だけでなくて、読んでてぐぐっと引きつけられるような、
文章の個性ってやっぱり欲しいなーと。贅沢を言えば。

で、そうなるとやっぱり、自身の演奏はそれほど好みじゃないけど
ちらっと立ち読みした限りでは、この人の本など非常に興味があったりします。
あーだこーだいいつつも、いつか結局、読んじゃうかも。
そしておくればせながらファンになってしまう可能性もあり。笑。

hip jointメモ/
寝てやる系の筋トレ。台風が近づいてるせいか首も脚も調子が悪い


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2 コメント

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歴史・・・ (Miyau)
2007-10-28 16:06:40
私も、22歳の小娘がJAZZデビューしてから
やはり、歴史に興味を持って
本を読んだのですが

正直しばらくの間は
読まなきゃ良かったと思ってました。

マイルスの魂のありかや
邦題『奇妙な果実』の意味。

自分にはマイルスを聴いても理解出来ないだろうとか
ビリー・ホリデイの悲痛な想いとか・・・

本を読んでから
マイルスの晩年の曲は全く聴いていませんし。
未だに食わず嫌いです。

歴史だけ読めればよかったなあ~とか
未だにちょっと思ってます。
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Miyauさんへ (まちるだ)
2007-10-29 22:32:08
解説本ってたくさん出てるから、
選ぶの難しいですね。

私はDVDとかでジャズの歴史、とかマイルスの軌跡みたいなのを
見てはいたのですが、もう一度文章で整理してみたいなー
などと思ってこちらを読んでみました。

まだまだ理解が浅いので、全然知識として頭に入ってません。
とほほ。
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