「紀伊物語」中上健次 2006年06月12日 | 読書メモ 6/11 梅雨らしく1日雨の日曜日。予定なし。 とりあえず、例のチケットは義父が無事とってくれた。 そして今頃になって、あの時の謝礼が小切手で届いた。 そこそこの額。それなりに大変だったわけだし、いただいとこうっと。 で、本日、表題の本↓を読了。こちらも手持ちの再読。 娼婦であり自分を捨てて男と逃げた母をもつ娘が、 その母の足跡を追い路地に辿り着く。 そこで、自分に流れる母の血を確かめるか . . . 本文を読む