『姫恋物語』 ～１６歳～ 「警察よりも恐いものがある」

【姫のくだらん話】

姫。　１６歳。　冬。


大地と付き合いだして約１年。
１回別れたて同棲を解消して姫さま実家に帰る。
しばらくしてやり直したけど一緒に住んでなかった。
姫の家と大地の家は車で１時間ちょっとの距離。

ある日・・
大地からの電話に気づかず１時間後に気づいてかけなおした。

大地くん大激怒！！！

姫さま平謝り。

大地：「電話越しで謝るな！！！目の前で謝れ！！！」


２月上旬。　夜中の２時。
姫さま無免許。

でも仕方ないっ！
行くしかないっ！

まず原付を段取って（段取り方？？黙秘します！笑）
行こうとしたら遠いし夜中やし無免やし・・
ってことでぉ嬢と友達２人が一緒に来てくれることに・・

ダウンとかめっちゃ着こんで軍手して出発。

１時間３０分後。
大地くんの地元に到着。

みんなには待っとってもらって
原付を置いて大地の車に乗った。
近くの駐車場で止まっていつもどぉり怒られる（笑）

少々殴られて
少々蹴られて
携帯投げられて終了。

その後は
よしっ。帰れ！

あざぁ～す。

みたいな感じで（笑）


みんなの所に戻った姫。

心配してくれてみんなが「大丈夫？」って言ってくれるんやけど
・・姫の返事は

「あぁ～・・帰りも寒いんやろねぇ～」


姫的には
『痛い』よりも『寒い』が嫌（笑）