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And This Is Not Elf Land

私はアリス・リプリーを見ていた

なんか、初めて見た気がしなかったのでした…

2009年トニー賞、主演女優賞に選ばれたNEXT TO NORMALのダイアナ役、アリス・リプリー。

調べてみたら…11年前にブロードウェーで観た『レミゼラブル』にファンティーヌ役で出ていたんでした。

ついでに、(「ついで」と言っちゃあナンですが…)そこには、あのサットン・フォスターもアンサンブルで出ていたんです(!)当時のプログラムを見ると、女工の一人に彼女らしき人がいます。


情報によれば、サットンはエポニーヌのアンダーもやっていたそうです。

おお~

当時は、ブロードウェーの俳優に詳しいわけではなかった(インターネットの登場は本当に有難い!…逆に、それ以前ってどうしていたんだろうか??)のですが、このときのファンティーヌ役は元々名の通った人を起用してあるということで、注目されていたと思います。アリスは前年のSIDE SHOWで評価されていましたからね。

彼女のファンティーヌは、どこか力強くて、肺病で死ぬような感じがしませんでしたが(?)さすがに歌は上手かったと記憶しています。


NEXT TO NORMALも観たいんですけどね~スケジュールと残高との「相談」です(笑)今のところ、この作品は自分的にはヒットしています。(観ながら号泣しそうな気がします)

【追記】
でも「号泣」などしなかった…
この記事の約2ヶ月後に、実際に観た感想はこちらです。




で、最近気づいたのです…

なぜ、私はRENTとかは苦手で、SPRING AWAKENINGにも食指が動かなくて、懐かしいHAIRも特に観たいとも思わないのかというと…

どうも私は、

年齢とともに「不寛容」になっていく部分があるようで

若者たちが

   「僕たちのことを分かってくれよ!」と

声を上げているようなのって、鬱陶しくて仕方がない…(!)




はっきり言って↓


 


  

「黙れ!」

と言いたい…(はいはい)


自分にもそんな時代があったはずなんですが…困ったもんです。まぁ、自分の中のひとつの傾向がはっきりしたからには、今後は苦手なものには近づかないようにして、世間との摩擦を回避するしかありません。


これって、「嫌われる年寄り」への道を歩んでいるのということなのか~(?)

コメント一覧

master of my domain aka Elaine's
kotoさま、こんにちは!

いやいや~
わたくしが「くちが裂けても」出さないような名前を出してくださってありがとうございます

この件に触れるとまたまた大変なことになりそうでございますよ。
「あれが歌か?」とか「ミュージシャンである必然性が感じられない」とか「言いたいことがあるんなら、本でも書いてろ!」とか…


Koto
http://ryanmolloy.at.webry.info/
それって尾崎豊系でしょうか(笑)
きっとそう思うのはElaine'sさんだけではないはず、自分は逆に若いね~~って恥ずかしくて笑っちゃうって感じですね・・

続報読みました!怪我もなく良かったですね~
フランキーが小さく見えたのは周りが背が高かったからなんですね@@

>可愛いショート・ボーイのもの(!?)
これってまさに自分のツボです(笑)

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