2009年トニー賞、主演女優賞に選ばれたNEXT TO NORMALのダイアナ役、アリス・リプリー。
調べてみたら…11年前にブロードウェーで観た『レミゼラブル』にファンティーヌ役で出ていたんでした。
ついでに、(「ついで」と言っちゃあナンですが…)そこには、あのサットン・フォスターもアンサンブルで出ていたんです(!)当時のプログラムを見ると、女工の一人に彼女らしき人がいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6a/19edc5673108adc525d0c36c841ec61e.jpg)
情報によれば、サットンはエポニーヌのアンダーもやっていたそうです。
おお~
当時は、ブロードウェーの俳優に詳しいわけではなかった(インターネットの登場は本当に有難い!…逆に、それ以前ってどうしていたんだろうか??)のですが、このときのファンティーヌ役は元々名の通った人を起用してあるということで、注目されていたと思います。アリスは前年のSIDE SHOWで評価されていましたからね。
彼女のファンティーヌは、どこか力強くて、肺病で死ぬような感じがしませんでしたが(?)さすがに歌は上手かったと記憶しています。
NEXT TO NORMALも観たいんですけどね~スケジュールと残高との「相談」です(笑)今のところ、この作品は自分的にはヒットしています。(観ながら号泣しそうな気がします)
【追記】
でも「号泣」などしなかった…
この記事の約2ヶ月後に、実際に観た感想はこちらです。
で、最近気づいたのです…
なぜ、私はRENTとかは苦手で、SPRING AWAKENINGにも食指が動かなくて、懐かしいHAIRも特に観たいとも思わないのかというと…
どうも私は、
年齢とともに「不寛容」になっていく部分があるようで
若者たちが
「僕たちのことを分かってくれよ!」と
声を上げているようなのって、鬱陶しくて仕方がない…(!)
はっきり言って↓
「黙れ!」
と言いたい…(はいはい)
自分にもそんな時代があったはずなんですが…困ったもんです。まぁ、自分の中のひとつの傾向がはっきりしたからには、今後は苦手なものには近づかないようにして、世間との摩擦を回避するしかありません。
これって、「嫌われる年寄り」への道を歩んでいるのということなのか~(?)