みやびの日々刻々

趣味の懸賞で当たったものを中心に、食べたものや行った場所など、私の日常生活です。

『ゴースト もういちど抱きしめたい』試写会

2010年11月13日 | 試写会・映画

STV主催の『ゴースト もういちど抱きしめたい』の試写会に当たり、先週見に行ってきました。


ゴースト もういちど抱きしめたい』とは、1990年、日本で劇場公開され、大ヒットした『ゴースト ニューヨークの幻』を、日本を舞台にして、設定も新たに大人のラブストーリーとして生まれ変わったお話。

ゴースト ニューヨークの幻』は、15歳の時だったので、もうほとんど覚えてません。
でも、ゴーストになった彼が、彼女の後ろに立ち、一緒に陶芸を回すシーンは、よく覚えているくらい一番有名なシーン。
私はあの映画で、デミ・ムーアのことを知りました。
今のデミ・ムーアには、あのころの姿は全くなく、残念だけどね・・。

内容)
ある夜、会社を経営している星野な七海は、社員が開いてくれた誕生日パーティの帰り道に立ち寄った公園で、陶芸家をめざす韓国人青年のキム・ジュノと運命的に出会う。
ありのままの自分を受け入れてくれる彼と恋におち、幸せな生活がスタートしたのもつかの間、ある事件に巻き込まれ、七海は命を落としてしまう。
彼女の魂は、天国へは行かずに、ゴーストとなって愛する彼のそばにとどまることを選ぶが、ジュノは七海の存在に気づかない。

そして事件は、悲しみにくれるジュノをも巻き込もうとしていた。
霊媒師・運天五月の力を借りて、危険をジュノに知らせようとする七海だが・・。

愛する人のそばにいたい、という七海のせつない想い。
最愛の人を失った悲しみの中でも、一途に愛し続けるジュノ。

もういちど抱きしめたい・・ただ、それだけの願いが叶わないふたり。
見えなくても、触れられなくても、愛は、心の中で行き続ける・・。
人と人とのつながりが希薄になりつつある今だからこそ、ひたむきに想いつづけること、そして「愛している」という言葉を素直に伝えようとする、ふたりの姿が心に響きます。

ヒロインの星野七海を演じるのは、日本を代表する女優、松嶋奈々子
ジュノ役には、韓国や日本で絶大な人気を誇る俳優、ソン・スンホン
人気・実力ともに日韓を代表するビッグスターの初共演を支えるのは、日本映画界を代表する実力派女優・樹木希林
物語の鍵を握る霊媒師・運天五月役を演じます。

そして、数々の作品で主題歌をヒットさせている平井堅が、この映画のために、主題歌「アイシテル」を書き下ろしました。

前回の「ゴースト」とは違い、今回は女性がゴーストに。
おまけに男性が日本人ではなく、韓国人。
なぜ韓国人を使うんだろう・・と不思議だったけど、この映画を見たら、たしかに、この役にふさわしい日本人俳優はいないかも・・。
私自身、近年流行ってる韓流ブームには、全く興味なし。
中年の主婦が、わざわざ韓国まで追っかけに行く姿は呆れるけど、今回この映画を見て、この主演の韓国人俳優はかっこよく見えました。
もちろん、この映画での役のせいだけどね(笑)

内容はかなり現実離れをしているけど、大切な人を守りたいというのは、当然同感。
ペアで当選してれば、絶対に旦那さんにも見てもらったんだけどね。
それに、平井堅の歌も、この映画に合ってた。
ゴーストで有名なあの歌を、劇中で平井堅が英語で歌ってました。
さすが。
今度時間があれば、『ゴースト ニューヨークの幻』を改めて見たいと思います。

この映画は、11月13日ロードショーです。

『ゴースト もういちど抱きしめたい』

http://www.ghost-movie.jp/


2 コメント

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陶芸をまわすシーンは、サム生きている時だったような… (かえる)
2010-11-15 19:46:02
今回は変わったのかな???
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そうだったんだっけ? (みやび)
2010-11-15 22:02:03
何か後ろに立って、一緒に回していたことだけが、印象的だったもので・・。
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