川浦あすかちゃん全日本選手権

２月のインターハイを制し、高校チャンピオンとして臨んだ川浦は１回目２位につけながら２回目で順位を落とした。気温上昇でバーンが緩んだ２回目は本来の力を発揮できなかった。「（スキーを）強めに踏みすぎた。板が抜けなくなり、思うような動きができなかった。」２回目のタイムは２１位。１回目と２回目で異なった雪質に対処できなかった。「速い選手はどんな雪質にも対応できる。学ばなければいけない」と自らを戒めた。
以上 信濃毎日新聞より