ＧＳ大会

スキー大会


先月の話ですが、
子供たちが地元のスキー大会に参加しました


競技を始めて最初の今シーズンは、
わずか2回だけのエントリーとなってしまいました


最初の大会は、
成績はともあれ（？）、完走できたので
初めてとしてはＯＫ！！上出来でした


２回目の大会では、なんと転倒
両方の板がはずれて棄権してしまいました


残念です。

親の私も残念でたまりませんでしたが、
本人も相当なショックを受けている様子でした。

幸い、ケガはなくて、よかったです。
私は、かけてあげるべき言葉を探すのに必死でした。



最初の大会での息子の滑りを見ていて思ったのは、
「速く滑ろうという意識はない」ということでした。

まあ、初めての大会で、見るもの全てが珍しくて、
「速く滑る」なんてことまで頭が回らなかったのでしょう。。。

私も、特別気にしてませんでしたし、
本人も、記録なんて気にしてませんでした。

無事ゴールできたことだけ、うれしかったです
成績はどうあれ・・・


しかし。。
2回目は、
息子自身が、前回とは違った意識を持って臨んだようでした。
「○○くんには負けない！」気合は十分でした。。

ところが
（息子にとっては予期せぬ？）アイスバーン！
アイスバーンなんて当然のことですが、
慣れない息子にとっては大きな痛手だったようです。

そして、負けたくない気持ちもが、
かえって彼のすべりをぎこちなくしてしまったのでしょう・・・


「僕、コーチに教わったとおりにやったよ。
上の方から曲がったし、中足のエッジでまわったんだよ・・・」

なのに、最悪の転倒になったようでした。
本当に悔しそうでした


アイスバーン。私も苦手です・・・
競技をやってるのに、苦手なんて言ってられないですね。。。

もっともっといろんな状況で練習しないと。

それから、大会慣れ、も、必要なことなんでしょうか

今シーズンはもう大会も終わりです。
来シーズン、また頑張って欲しいものです