上を向いて歩こう♪

「もりかわ まさと」の日常について、紹介するブログです。 何気ない日常を気分で装飾して紹介します。

日本一のアーケードと瀬戸内海の多島景観

2019年08月30日 21時11分20秒 | 日記
何が日本一かって。長さらしいです。
香川県高松のアーケード街。それはそうと、ここの特長は復活した商店街。商店街住民が連携して、今や地方の商店街と思えない、ティファニー、GUCCI、ヴィトンなどの高級ブランド、フランフランなどの雑貨屋など、歩いてると東京都内の商店街を思わせる雰囲気。



地方の商店街としてはビックリ。
平日の午前中で、この人通り。話を聞くと、コンパクトシティの良い事例でもあるのではないか、とのこと。

また、高松には源平合戦の舞台になった屋島がある。瀬戸内海国立公園に今はなっているが、那須の与一が有名。小学生の時以来に、その名前を聞いた気がする。

四国お遍路の84番目。屋島寺。


かわら投げ。琵琶湖の竹生島など、これまで何回かやったが一回も入ったことがなかったが、初めて的に入った!ご利益あるかな。



瀬戸内海の多島景観も見れた。
霧島と同じく、日本で最初の国立公園。昭和9年3月に指定。多島海景観がきれい。

それにしても日本の国立公園制度は分かりにくい。屋島も国立公園だが、そこからの風景の中に、海を見れば多島海で良いが、陸地を見ると、採石されている山肌など、なんとも微妙。

やっぱりアメリカの国立公園が壮大すぎて、国立公園という名前が一緒だと、アメリカをイメージしちゃって残念な気持ちになるような気がする。

もちろん他にも考えることはいっぱいだが。。。
と、泣き言ばかり言ってるわけにはいかないので、頑張りましょう!!!

里山!!

2019年08月30日 08時19分21秒 | 日記
筆不精なもので、だいぶ時間がたってしまった。。。更新が億劫にならないように、簡単な記載にすることにしたのに、これだからなぁ。継続って大変!!!

8月7-8日と佐渡に行き、野生のトキを見た。


思ったよりいっぱいいたし、トキが舞う風景は絵になる。トキの飛び方は優雅だし、群れで飛ぶところも良い。本州にもいるサギは群れで飛ぶって感じじゃないし、ガンとか群れで飛ぶ鳥は白くないし。ツルはどうか知らないが、またトキのいわゆる朱鷺色が良い。

写真中央付近の白い点々がトキ。

ところで、佐渡はトキの野生復帰で有名だが、野生復帰のために、トキの採餌場所の創出の取組をしている。

トキは長い嘴で、田んぼなどに住む昆虫を食べる。水生昆虫が主かな。つまり、生息数が大事。希少な昆虫ではなく、普通種でも数がいるかがポイント。
最近、希少種保護が注目されているが、普通種でも個体数を確保することが大事。普通種が生態系ピラミッドの底辺を支えている。志賀卯助さん著の本によると、都内でも、昔は1日歩けば、軽く100匹以上のチョウを捕まえられたとのこと。今は、かなり難しい。


この写真を通した佐渡の環境が、どのくらいホンモノの里山か分からないが、少なくともトキが生息できるくらいの生物量を佐渡は持っているわけで、田んぼはやり方次第で生物を多く育むことができる。

もちろん、農家の意見や虫嫌いな人の意見など、生物育む農法を進めるには課題は多い。