戸外を歩いていくと
春の花 春の光
自然のポエムが待っている
ぼくは歩いていく
海まで続く川沿いの道を
視界に広がる水辺の景色
ゆっくりと歩いていくと
季節の変化を発見できる
ぼくは見る
春カモメの軽やかな飛翔や
川面の光るさざ波を
歩きながら ぼくは聴く
小鳥のさえずりや
木の葉のそよぎを
片道30分を歩くだけでも
いのちの感覚がよみがえる
戸外を歩いていくと
春の声 春の歌
自然の祝福とめぐりあう
歩きながら ぼくは思う
これから行く海辺のことを
海の突堤や光る海を
いまは春
ぼくの五感も散歩していく
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