聖奈という名前を女性と思い込んで学生を一対一の食事に誘った教授

2022-11-26 04:57:00 | 日記
FNNプライムさんからです。

女子大生を優先的にゼミで採用すると、性差別ともとられかねない発言をした大学教授。 音声データがSNSに投稿され、波紋が広がっている。 ラグビーの強豪校としても知られる帝京大学。 今、男子学生によるSNSの投稿が拡散され、波紋が広がっている。 ことの発端は、教授の勘違いだった。 教授「僕の腹づもりでは、あんたが女だと思ったから」(音声データより) 10月、経済学部2年生の男子学生が、ゼミの募集メールを目にした。 ゼミ募集のメール「2次募集をします!」、「男女を問わず4人ほど採用したいと思います」 すぐに男子学生が問い合わせると、教授から返信のメールが届いた。 教授からのメール「女子学生さんですよね? 歓迎いたします。男子には内緒ですが、女子は基本的には応募 = 採用です」 女子学生を優遇してゼミに採用するという回答。 教授は、男子学生の「聖奈」という名前から、女性と勘違いしていた。 そのうえで...。 教授からのメール「サンドイッチにコーヒーでも飲みながら、お話ししましょう」 この誘いに乗った男子学生が実際の性別を明かしたところ、教授の態度は一変。 その時の教授とのやり取りがこちら。 聖奈さん「男女問わず4人と書いてあったが、メールの文章では女子の応募 = 採用と書いてあった」 教授「それは君が女だと思ったから送っただけ。僕の腹づもりでは、あんたが女だと思ったから、女だったら優先的に取るつもり。それだけだよ。あなたのこと、女と誤認したのは僕のミスだけど、しょうがないよな、あんな名前なんだから。普通は女性だと思いますね」 聖奈さんはさらに、女性を優遇するとしたメールについて問いただした。 教授「あのメールのことは忘れてください。私的な会話と思ってください。公式には出せません」 聖奈さん「私的な...はい」 教授「公式にわたしが、ゼミの案内に(女性が優先と)出したら、ほかの人からクレームが来る。学部長からダメだと...。腹の中でどう思うかは自由なの。実際に決める決めないは僕の権限」 女性を優遇したことについて、教授は「ゼミの男女比率を考え、女子学生をもっと増やしたかった」と説明したという。 聖奈さんは、自分の名前を侮辱されるなど、教授から性差別的な発言を受けたと訴える。 帝京大学2年生・聖奈さん「やる気があっても、男子という理由だけで優先順位が低くなってしまうのは、すごく不公平。こういう差別をなくしてほしいというのが一番」 帝京大学の女子学生からは、セクハラだとの声が上がった。 帝京大学生「2人きりっていうのが怖い。本当にそういうことがあるんだと、びっくりです」、「女だからって優遇されるのは、どうかなと思う」、「教授自身の口から、学生にそれが示されてしまうのがよくない」 帝京大学は「事実関係を確認中」としたうえで、当該のゼミの募集は中止すると発表している。


うちの会社にもこういう頭の人居そうで怖いなと思いました😊


最新の画像もっと見る