天竺ボーダーでもパーカーを作りました。
前後身頃、ポケット、リブと慎重に柄合わせしたつもりだけど
やはり左右で微妙に幅が違うところでできてしまいました。
自分用だからいいけど、惜しいなぁ・・
それに、裏毛と比べて生地が薄い天竺は
もう少し細身のシルエットの方が綺麗だったかも？
***********************************************************
遠い国に住む小さなお友達から手紙が来ました。
以前、食べ物の好き嫌いを言った娘に
「世界には食べ物がなくて死んじゃう子供もいるのに・・・」と
よくある ”お母さん台詞” を口先だけで言った時の事。
ナナが「そんな子本当にいるの？そんな国本当にあるの？」と言うので
（TVなどでも見たことがなかったのです）
本当だと言うことを証明するためにネットでいろいろと検索してみました。
そしたら、私自身も全く知らなかった、
貧困に苦しむ国の子供たちの悲惨な現状がいろいろと分かり
居ても立ってもいられなくなって
勢いで申し込んでしまったチャイルドスポンサーシップ。
こういうのはお金持ちの慈善家さん達がする事だと何となく思っていたし
”勢い”が無かったら我が家にとって決して安くはない4500円/月ですが
習い事１つ、ランチ数回我慢すればいい金額ですから
なかったからと言って生活してけない訳ではないはず。
やってみると、遠く離れた国のお友達と文通することで
その子の事を思い、娘たちも私自身も世界への見解を広げることができ
実際こちらも楽しいです
ちなみに、我が家がサポートしているのはモンゴル北西部
中国とロシアの国境付近で生活している6歳の女の子です。
私もサトミにわからないだろうけど「ごはんが食べたくても食べられないおともだちもいるんだよ!」と怒ってみたりしてるよ。
もう少し大きくなったらこういうのもいいね。
かなりいい勉強になると思うな。
好き嫌いせず残さず食べなさい」
ウチも然りです。
でも、そこからsayaさんみたいに問題意識を持って深く追究しなかった。
思っても、行動に移すにはかなりパワーもいるし、勇気もいる。
sayaさんの器の大きさに改めて感心してます
懐の大きさも
今は家族のことで精いっぱいだけど、周りや世界の人たちのお役に立てることしたいです。
いい刺激をもらいました
そうだね～。
子供にとっても、もちろんいい勉強になると思うけど
私自身がいろいろ考えさせられるよ。
日本って、なんて物に溢れた贅沢な国なんだろう・・
とつくづく思う。
そして自分の無駄使いっぷりを反省します。
周りの子から妬まれない程度のプレゼント（鉛筆やメモ帳など）を、
定型封筒に入るだけ同封できるんだけど
「買って」と言われたから買うんじゃなくて
周りの子が持ってるから買うんじゃなくて
その子自身を純粋に喜ばせたいと思って
あれこれ悩みながらプレゼントを選ぶのがとても楽しいの。
我が子にとっては、ファミレスのおまけ程度の
100均文房具なんだけどね。
私も娘達も物に対するありがたみが麻痺してるな・・・と
思うのです。
ryonさん＞
問題意識を持って深く追求するつもりもなかったけど
軽い気持ちでネット検索して
知ったからには目をつぶっていられなくて
こういう流れになってしまったという感じですよ。
4500円という金額は
我が家にとっては結構大きいのです。
「それだけあったら、子供に何かあと一つ習い事させてあげれる」
と、普段なら思うのだけど
その時は、我が子が、一瞬喜ぶだけで
ほったらかしの高価な玩具や
最初だけやる気を見せる習い事こそ
無駄に思えたりしてね～
娘達に無駄に投資するくらいなら
世界の子を一人助けよう
と家族犠牲ですよ
ま、勢い・・・ですから。
でも始めたからには、きちんとサポート続けて行きたいと思います。