ほぼ日記

【米経済】9月家賃インフレ上昇・株安かも。高齢者支出が増加、若者消費は冷え込むアメリカ

(読了 3分)重要度★★☆☆☆

・9月にインフレ再燃?と株安のお話 (日経CNBCより)

(私には)新鮮な情報だったのでご紹介。

AI要約
アメリカの金融引き締めが効かず、シニア層の消費が景気を支えている。
株価は2極化、シニア向けの銘柄が好調だが、若者向けの銘柄は低迷。
住宅価格の上昇が家賃にも跳ね返り、秋にはインフレ再加速の可能性がある。

 


(動画 17分) 以下、私なりの要約、注目点。

一生で平均11回も引っ越しをするアメリカ人ですが、
アメリカ人が「賃貸住宅」よりも「マイホーム」を選ぶ理由 | ゴールドオンライン

7%を超えるローン高金利によって、
コロナ前に安いローンで組めた人たちは
今の家から引っ越したがらず、
中古物件の売りが極端に減ってしまい、
そのシワ寄せで新築が増えているそうです。

新築住宅は、その高価な資材や家具も含め、
経済の波及効果が大きいため、
ベビーブーマー世代(60歳~78歳)の高齢者の支出が減らない限り、
インフレの数字は落ちないだろうと。

アメリカではリーマンショック時を除けば、
不動産が右肩上がりで上昇しているため
持ち家の資産効果もあり、

コロナで平均余命が2歳縮み、
日本の2倍以上の死亡率を出したアメリカでは
「人生は一度きり」という達観も広がり
高齢者の支出が増えました

この意識の高齢者には
住宅ローンも終わっていたりして
金利は効きづらいだろうと。

9月はアメリカの新学期なので、
その時期に合わせて賃貸の家賃更新ラッシュ、
これがインフレ懸念だそうです。

 

週明けの日本株予想は投資系ユーチューバーさんたちが全員慎重。
買わない方が吉かも。

 

あと、冒頭の要約ですが、
『Sider』というアプリで ChatGPTなどのAIをChromeブラウザに組み込むと
youtubeの動画要約も一瞬で完了。
これでもう2倍速視聴に頼らなくて済みます。

無料プラン(質問一日30回まで)の
私の満足度★5つ。一般の人のレビューも★4.9
これはすごいですね。タイパ半端ない。

以上です!

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