ほぼ日記

【原油】地政学リスクで77ドルへ上昇(+3.68%)。米CPIに影響懸念で米株下落

(読了3分)重要度☆ゼロ

米景気が強いから、今はホールド一択、
季節的にも10月は買い場
これはひょっとして米景気ノーランディングもあるか?
と思っていたのですが

 

北海ブレント原油、1バレル=80ドル台に上昇-8月以降で初めて

北海ブレント原油が7日、8月以来の高値である1バレル=80ドル台に上昇した。中東での緊張激化を受け、イスラエルがイランの石油インフラを攻撃するとの観測が強まってい...

Bloomberg.com

 

中東情勢が一段と厳しくなった印象

これを受けて米株は下落(まだ場中ですが)SOX半導体は上昇中。


イランの石油施設が破壊されてしまうと、
供給不足から原油価格が上昇、
アメリカはガソリン消費大国なので
米国のCPIにも影響が出てくるというお話です。

 

アメリカのCPIとの相関

原油が10%上がると、弾性値が1.8倍で
CPIのエネルギー分野が18%上昇

Y=1.8457x-0.0371
r2=0.8614

つまり、CPI 2.5% → 2.7%

だそうです。

(エネルギー分野が全体のCPIに占める割合が
 約6.5%)

(動画 6:43~)
https://youtu.be/iUsEzTHZyX8?t=403

 

CPIの構成比について

 

CPI(米消費者物価指数)の算出方法や構成比率などを詳しく解説

CPI(消費者物価指数)は、人口の約90%を対象とする全都市が使用されることや構成比率は住居関連が圧倒的な割合を指しているなど、様々な特徴があります。本記事では、現役...

OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ)

 

 

とはいえ、明後日10/10(木)発表のCPI、9月分には
まだ影響が出てこないので、
リスク許容度の高い人はホールドで。

(チキン派の私はいったん売り注文。住居費と市中金利も心配)

日本経済にも影響が大きいので
石破さんの外交に一縷の期待

(まぁ、アメリカや中国や国連が止められないものを
 日本がどうこうできるものでもないので、
 個人でできることは
 節約と灯油備蓄くらいですかね…
 自分のコントロール可能なものに集中)

以上です!

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