(読了時間 短め5分。 私の独自解釈を含みます)
このニュースから逆算すると
米予算が尽きるのが6月8日あたりになりそうです。
土壇場で与党側が妥協し、デフォルトは回避すると思われますが、
学生ローン徳政令を封じられ、
トランプ再選に傾くので2024年以降の日本経済にとっては暗雲かも。
ただ、インフレの沈静化は早まると考えられます。
年末にアメリカの利下げが予想されているので、
遅くともそこから円高に向かうはずですが、
日本株は来年の米景気後退の影響が出てくるまでは
底堅く動く予感。
ナスダック100も大型株は好調なので、
6月8日前後の急落時にレバナスinすれば、
短期決戦ではいいかもしれないな、
と私は迷っています。
とはいえ、米銀行がまた破綻するようなことになれば、
スタートアップ企業が多いハイテク銘柄の小型株は
資金繰りで苦しくなり、株価も明らかに厳しい事になるだろうと。
インフレが高止まりしたまま長引くなら、
インフレに強い日本商社株やgold、
強いわけではないけど暴落に備えて債券や外貨建てMMF
その辺かな……
「株の買い時を考えるチャンネル」さんが紹介されていた、
8890 レーサム 配当利回り 12%
2024年と2025年も配当金を下限175円とすると表明しているので、
東証スタンダード銘柄ながら、
私の中では商社と競っています。
(ただ、会社がそう決めていたとしても、
実際に利益が上がらなければ絵に描いた餅であり、
また、私のスピリチュアルな印象では脇の甘い企業かもしれないという不安も)
日銀が緩和継続すれば、業界として不動産は好調を維持できるとは思います。
緩和が続きそうな日銀政策と、日本経済
春闘での賃金上昇率は大手3.9%に留まり、
日本の労働者の7割を占める中小企業では3.4%と
物価に負けています。
日本3月 生鮮食品及びエネルギーを除く総合(コアコアCPI)は前年比3.8%
なので、緩和はしばらく継続し、
その間に米国が利下げや景気後退によって
ドル安円高に転じ、
輸入インフレが収まり
さらに緩和が2024年も継続されるかなと。
NVDAを買うか、金鉱株ETFか、米国債か、ユーロ債券か、レーサムか、商社か、
配当狙いで日本メガバンク買い増しか、
選択肢が多すぎて
決められません。
以上です。
(6月8日に下がるとは限らないので、
投資判断はご自身で慎重に。
初心者にとって
FXは競馬と同じくらいのギャンブル。
IQが下がる借金はダメ絶対!)