新自由

脱サラして、世間をゆっくり見てみた感想、意見板。

小売業の消費税の仕組み(簡易課税制度)

2017-01-26 | アニメ


客に商品を売って客から預かった消費税は、全額を国に納めなくてもいい制度。


小売業の年間売り上げが1000万円未満なら、消費税は1円も納める必要は無いんです。


で、1000万円を超えてくると納める必要があります。


たとえば売り上げが2000万円で、仕入れ、経費等が1000万円とします。

純利益は1000万円ですね。


簡易課税制度を使わなければ、この純利益1000万に対して8%で80万円を納める必要があるらしい。

で、制度を利用したら、この1000万円のうちの8割の800万円を経費とみなせます。

で、残りの200万円に対して8%の消費税率をかけた16万円を消費税として納める必要が出てきます。


だから客から預かった消費税は80万だけど、16万円だけ納めればいいらしいです。

あとは自分の懐に入ります。


そして、消費税で払った分は、租税公課で経費に扱えるらしいです。



消費税って何?って思うよね。



国はお金を回収しようとは思ってないと思いました。

回収してしまったらインフレにならないので、

インフレにさせることで国の借金を目減りさせるんかなと思いました。

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