2020年 第8戦 -ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ-エミリア・ロマーニャ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰ

名前が長いサーキット＋GP名(笑)

先週からの連続同一サーキット開催。

予選は、バニャイヤがトップタイムを出したが、コースリミットオーバーでタイムキャンセルとなり、ポールはヴィニャーレス。
2番手：ミラー、3番手：クアルタラロ。

テストでは好調だった中上は15コーナーの同じ所で２回転びQ2からだったが12番手。

moto2の決勝中に雨が降り2ヒート制となったが、motoGPのスタート時にはドライコンディション。

優勝：ヴィニャーレス
序盤から後退する事なく走行。バニャイヤに途中先行を許すが、バニャイヤの転倒によりトップへ。そのまま最後までトップを守りチェッカー
今季初優勝。

2位：ミル
今期はリンスよりミルが元気。11番グリットからの追い上げレース。２連戦連続の表彰台獲得

3位：ポル・エスパルガロ
クアルタラロとの争いで4位でのチェッカーだったが、クアルタラロがコースリミットオーバーによるロングラップペナルティがファイナルラップに指示される。しかしそれを無視してのチェッカーだった為、3秒加算。それにより、3位はポル・エスパルガロとなった。

異例のスケジュール、王者の不在で混乱、混戦のチャンピオンシップ

1：ドビジオーゾ 84ポイント
2：クアルタラロ 83ポイント
3：ヴィニャーレス 83ポイント
4：ミル 80ポイント
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7：中上 63ポイント

1〜4位までの差4ポイント。残り半分。