2011年 第2戦・ヘレス・スペインGP

決勝の天候は雨のレインレース。
予選はホンダ勢が好調。ストーナー、ペドロサがワンツー。ロレンソは3番手。
ロッシは12位・・・・
ホールショットは、ストーナー、ロレンソ、ペドロサ

ペドロサはペースが上がらず交代。ロッシの後ろの9位まで下がる。

2周目：ストーナー、ロレンソ、シモンチェリ、ドビジオーゾ。ロッシはヘイデンを交わし6番手へ。
3周目：そのままスピーズも抜き5番手へ。その後ドビジオーゾも抜き4番手へ。
4周目：トップストーナーに引き離されずロレンソが逆に差を詰める。
5周目：シモンチェリも追いつきトップ3の差は無い。
6周目：シモンチェリが、ロレンソをストレートエンドで捉え2番手へ。その勢いのままトップのストーナーもパス。トップへ。ロッシはこの集団の真後ろまで追い上げてきた。
7周目：ロッシがロレンソをくるんと回ってパス。
8周目：ストレートエンドでストーナーを捉えたロッシだが、ストーナーを巻き込んで転倒＞＜
ロッシは復帰したが、ストーナーはリタイヤ。これは問題になりそう。。。。
9周目：シモンチェリ、ロレンソ。ヘイデン、スピーズ、ペドロサ
10周目：ペドロサのペースがようやく上がったか、スピーズを抜き4位へ。
11周目：ペドロサはヘイデンもパスし3位へ。
12周目：トップ走行のシモンチェリが転倒、そのままリタイヤ。雨が弱くなってきて、各車タイヤが厳しくなってるようだ。
ロレンソ、ペドロサ、ヘイデン、スピーズ
13周目：ヘイデンの前にスピーズが出る。ヘイデン頑張らないと今回も4位で終わっちゃう＞＜
14周目：ペドロサが、ロレンソのギャップを確実に削り取る
18周目：ロレンソと、ペドロサのギャップが3秒以上に成る。ペドロサのペースが一気に下がる。
21周目：ペドロサの真後ろにスピーズが迫る。ペドロサのペースが上がらない。
23周目：スピーズがペドロサをパス。ペドロサのタイヤは限界。
24周目：波乱のヘレス。今度はスピーズが転倒。そのままリタイヤ。ロレンソは独走状態。
26周目：3位のエドワーズはエンジンストップ。

大波乱のレース、こんなに転んだmotoGPも珍しい。完走11人。転倒8台。。
順位はロレンソ。ペドロサ、ヘイデン、青山、ロッシ

ぎゃ～レース後のタイヤ。溝がない。。。。
これでよく走れるなぁ(^^;

ロレンソは安定してじっと我慢の走行での優勝。
ペドロサは前半のペースが上がらなかったのが敗因かな。
ヘイデンはようやく表彰台に上れた。
青山惜しい。。。あと一周在れば。。。。
ロッシはレース後、TV中継の元ストーナーのところに謝罪に行った。
ストーナーも許したようだけど。。。。これで解決？？

次戦は5/1ポルトガル。
ロッシには身体を取りあえず万全にして欲しいなぁ～ペドロサも手術するみたい。