
一コーナーはストーナーがとる。
ロッシは3番手で入るがすぐさま2位へポジションアップ。
ファーストラップはストーナー、ロッシ、ポプキンス、ウエスト、バーミューレン。
ストーナーは前回の様な事が無いようにロッシを引き離す作戦。
ドックファイトに持ち込んだら敵わないと思っているのかもしれない。3周目にはサーキットレコード出しながらロッシを1秒以上引き離す。ロッシの後ろは既に5秒後方。引き離したいストーナーだがロッシも離されずにギャップ1秒1~4で周回を重ねていく。
後方ではバーミューレンがカワサキの2台を交わし3位へ。カピロッシが3位争いに上がってくる。
トップのギャップは変わらずに淡々と周回が進むように見えたが6周目。
ストーナーが痛恨のスリップダウン!!!なんとか復帰するがそのままマシンをコースサイドによせてしまう。
これで一気に楽になるロッシ。2位との差は既に13秒差。
一方2位争いはカピロッシ、バーミューレン、ホプキンス、ウエスト、エリアス。
ホプキンスがまず脱落。エリアスが後方から追い上げてきてカワサキの二台も交わす。その勢いでカピロッシも交わし2位へ浮上。
その後ろでは中野が予選8位からスタートに失敗したが、バーミューレンの背後まで迫ってくる。
ペースの上がらないバーミューレンを一コーナーで刺し、6位へ。
その勢いでホプキンスを抜き去り5位に浮上。前を走るウエストとは1秒ちょっとの差。ラップタイムは中野が1秒ぐらい早い。
ペースダウンしてるがロッシよりも早いペース。残り5周で4位へ。
今回から新型マシンを手に入れたようだ。
このまま3位まで行きたいところだがカピロッシとは残り4周で5秒の差。差を詰める事は出来ず4位でチェッカー。
2位エリアス、3位カピロッシ。
怪我から復帰のペドロサは15位フィニッシュ。
つまらないレースになったが独走でロッシが5勝目
2位以下は珍しい顔ぶれのレースになった。
これでプレッシャーに負けたストーナーとは50ポイント、怪我が治ってないペドロサとは65ポイント差。
労せず獲得出来たポイント差。まだまだ安心は出来ないが少しは余裕が出来たかな?
お猿さん油断して転んじゃ駄目ですよ。
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