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Masaki's Room Blog<ば~じょん2.0>

2014年 第9戦・ザクセンリンク-ドイツGP

今シーズンも折り返し、前半の最後。
予選はマルケスがトップ。このまま前半戦をパーフェクトで終えそうな勢い。
2位はペドロサだけど、Q2最後に転倒。3位は地元ブラドル、以下ロレンソ、ロッシの順。
ピットの様子が中継され始めた頃に雨が降り出す。
雨脚はカナリ強く見える。ウエットレース宣言が出た。
グリットに並ぶ頃には雨はやんでくる。

グリッド紹介時にはレインタイヤ装着がほとんど。
サイトラップでレインタイヤを履いてるマシンはピットに入って乗り換えのてピットスタートになる。
その為、正規グリッドにはブラドルを先頭に後方のオープン勢の9台のみ。
ピットスタートにこんな台数がいる情景は初めて。異様な光景(笑)また波乱のレースの予感。

1周目:当然ブラドルが独走態勢。どこまで逃げれるかが勝負。コース前半は乾いているが、後半セクションは濡れている状況。
3周目:ピットスタート勢のトップはマルケス。早くも4位に上がってくる。ペドロサがその後に続く。
5周目:マルケス・ペドロサは2位、3位までに上がってくる。HONDAの2台のスタートダッシュのペースは群を抜いて速い。トップブラドルとの差は既に2秒を切る。
6周目:マルケス・ペドロサの二台はブラドルに追いつき、マルケスがトッに浮上。
7周目:ペドロサもブラドルをパスし2位へ。
8周目:後方ではロッシ、ロレンソが4位、5位へ。トップ3台とは約3秒差。
9周目:ブラドルは2台に着いて行けず落ちていく。ロレンソがロッシをパス。ブラドルは目の前。
10周目:ロレンソがブラドルをパス。3位へ。
11周目:ロッシもブラドルをパス。4位へ。これで4強が上位に来た。ブラドルはグリット上でスリックに変更したため細部のセッティング変更が出来て居ないらしい。ペースが全く上げられない。
15周目:トップはマルケス。0.6~7の差でペドロサが食らいついている。
21周目:頑張ってたペドロサ君はここで徐々に遅れ始める。
23周目:3位ロレンソはペドロサから8秒遅れ、ロッシはロレンソから5秒遅れの4位の単独走行。
25周目:マルケス、ペドロサの差は2秒近くに広がる。
30周目:波乱のスタートに成ったがそれでもマルケスを止めることは出来ない。前半戦パーフェクトの9連勝目。
ペドロサ、ロレンソ、ロッシの順でチェッカー。

マルケスの勢いが一向に止まらないまま、4週間の夏休み。
休み明けもこのまま突っ走るか??

全勝って無いよね??

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