第7戦・アッセン・オランダGP

上位3人が同ポイントで並んで迎えた第7戦。伝統のダッチTT
誰が抜け出すかに注目が集まる。
アッセンには珍しく天候にも恵まれ、予選ではロッシ、ペドロサ、ロレンソ、ストーナーの4強が上位に入る中、決勝スタート

ホールショットはペドロサ。ロッシ、ストーナー。ロレンソはスタート失敗し後方に下がる。
1周目からかなりヒートアップ。ストーナーがトップへ。ロッシはペドロサを押さえ2位キープ
ロレンソは4位まで順位を挽回
これで4強がトップ4を形成。
オープニングラップはロッシ、ストーナー、ペドロサ

2周目、アウトに膨らんだストーナーをロッシが交わし、トップへ浮上
4周目、ロレンゾがペドロサをパス。3位へ上がる。
その後の5周目、ニューシャーシを投入したペドロサだがフロントが切れ込み転倒。。。
ロレンソがストーナーをパス。ロッシを追い掛ける。
前回と逆の構図だが、YAMAHAが強い。

ロッシはサーキットレコードを樹立。
ロレンソを徐々に引き離す。Ｔ4区間はロレンソが遅い。前半で詰めるが後半で引き離される。
見えてるけど追いつけない。ロッシはジリジリと引き離している。

11周目。4位を走行中のドビジオーゾ。良いペースで走っていたが、ペドロサと同じ場所で転倒。
これでレプソルはレース終了。
ホンダがまずいね～全然良いところがない。このままだと撤退もあり得るんじゃない？？

ロッシのマシンは変な挙動が一切無く、ミスもない。
こうなると他のライダーは手を付けられない。

レースはこのままチェッカー
完璧なレースで今季3勝目。通算100勝目！！史上二人目の100勝達成
チェッカー後のパフォーマンスは横断幕に写真で今までの勝利99戦を持ってきていた(笑)
後数年は走ると言ってるからなぁ～歴代一位目指せるかも。。。

ロッシの調子が上がってきている。今回を入れての休み前の4連戦。またまたチャンピンを左右する戦いになりそうだ。

一方ストーナーが元気ない。体調不良かな。インタビューの席にもいなかった。
予選の時はジベルナウに珍しく中指立てて怒ってたし。。。。

次はラグナセカ。去年の大バトルを今年も見せてくれるか
101勝目を目指せ。