2019年 第11戦・レッドブル・リンク -オーストリアGP

 ここで勝てば全開催地を制覇できるマルケスが圧倒的タイムでポール。
2位ドビジオーゾ、3位クアルタラロ、中上が6位

1周目：マルケスがホールショット。ドビジオーゾがトップに立つがマルケスがインに入りマルケス,ドビジオーゾ共にオーバーラン。これで2台共後退。トップクアルタラロ、リンス、ミラー、ドビジオーゾ、マルケスの順。
2周目：ドビジオーゾがストレートで2位へ。リンスが一気に後退。
3周目：クアルタラロがトップ。ドビジオーゾ、ミラー、マルケス、ロッシ。
4周目：マルケスがミラーをパス。3位。
5周目：トップのクアルタラロにドビジオーゾ、マルケスが迫る。
6周目：ドビジオーゾがストレートでクアルタラロをパス。クアルタラロはマルケスにも抜かれる。マルケス2位、クアルタラロ3位
8周目：ミラーが転倒。マルケスがドビジオーゾをパスするが、
9周目：ストレートでドビジオーゾが前。立ち上がりで並び再びマルケスがトップ。
15周目：マルケスとドビジオーゾに差は0.2秒。付かず離れず。
20周目：僅差の戦い。ドビジオーゾがストレートでマルケスを捉えトップへ。
26周目：マルケスがドビジオーゾのインに飛び込み前へ。ドビジオーゾは抜き返すが、マルケスがまた前。
27周目：ストレートではドビジオーゾが目に出るが、1コーナーで膨らみ立ち上がりでマルケスがパス。
LastLap：ストレートでドビジオーゾが並ぶが前に出られず。マルケスがトップ維持。最終コーナーでドビジオーゾがマルケスのインに飛び込み2017年のマルケスを再現する抜き方でそのまま立ち上がりドビジオーゾがチェッカー。
2位マルケス、3位クアルタラロ、4位ロッシ、5位V、6位リンス。

諦めたかに見えたラストラップだけど、最終コーナーで仕掛けたドビジオーゾは素晴らしかった。
最終コーナーは来ないと踏んでいたのか？インを閉めきれてなかったマルケス。
ヤマハでトップのリザルトのクアルタラロ。

眠いレースになるかと思ったが最後は熱いバトルが待っていた。
この調子でドビジオーゾがマルケスを止め続けてくれると面白くなるのだが。。。