バシュ～って撃ってドッガ～ンって当てるんです

ふと気が付くとAAM-5が制式化されてたんですね。うはｗｗｗ全然知らんかったwww


04式空対空誘導弾

04式空対空誘導弾（04しきくうたいくうゆうどうだん、開発名称はAAM-5）は日本が開発した短距離空対空ミサイル。90式空対空誘導弾の後継として開発された。2004年（平成１６年）に制式承認。開発・量産主契約会社は三菱重工。

誘導方式は赤外線パッシブホーミング。世代としてはAIM-9X（サイドワインダー2000）、IRIS-Tと同じ世代に属する。


さて、「特徴～」の部分には触れられていませんがAAM-5やAIM-9Xに代表される最新の短距離AAMの特徴として発射後のロックオンが可能なことがあげられます（サイドワインダーの方には書いてありますね）。

90式空対空誘導弾（AAM-3）等はミサイルのシーカーが敵機を捉えてから発射される為、射程＝シーカーのロックオンレンジとなります。しかし04式等の場合は母機があらかじめ敵機の位置データを入力してから放たれ、その後シーカーが敵機を捉えアボーンとなる為、射程＝ミサイルの最大飛翔距離となり、サイズ的にはわずかに小さいにもかかわらず2.5倍もの射程を得る事が出来ます。

ちょうどAMRAAMや99式空対空誘導弾と同じですね。もっともあちらは中射程ミサイルなので慣性誘導中に位置データのアップデートなんて芸当も出来ますが。




そんな事をリニューアルされた空自のサイトを見ながら考えてました。
AAM-4もAAM-5も載ってないんだもん。ごわー。


航空自衛隊オフィシャルサイト[JASDF]
http://www.jda.go.jp/jasdf/index.html