朴智星、サッカー韓国代表引退へ＝W杯3大会に出場

　【ドーハ時事】サッカーのアジア・カップで3位となった韓国代表のMF朴智星主将（29）＝マンチェスター・ユナイテッド＝が28日、代表からの引退を示唆した。31日にソウルで記者会見し、正式に発表する予定。
　朴は28日行われたウズベキスタンとの3位決定戦は右膝のけがで欠場した。大会前から代表引退の可能性が報じられ、この日は「韓国に帰って発表すると思う」と明言しなかったが、試合後にチームメートから胴上げされ「微妙な感じですよね。これが最後かという感じで」と話した。
　Jリーグ京都でプロ生活をスタートさせた朴は、4強入りした2002年日韓大会などワールドカップ（W杯）3大会に出場。日本にPK戦で敗れた今大会の準決勝が代表通算100試合目だった。通算得点は13。　



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