来年の日本代表の活動期間が、今年に比べて大幅に短縮される可能性が出てきた。今年は12月に予定されている強化合宿を含めて代表選手を100日以上拘束することになるが、来季は90日以下になる見通し。1月のアジア杯(カタール)、ゲスト出場する7月の南米選手権(アルゼンチン)と長期の公式大会を2度控えるだけに練習日数は大幅に減ることになる。
日本協会はJリーグとの協力関係を深めるため、9月から国際マッチメーク委員会に鹿島の鈴木強化部長、名古屋の久米GMとJクラブの強化担当者を招へい。国内リーグの発展が代表のレベルアップにつながるとの考えから、欧州各国の代表活動期間の平均である90日を目安とすることになった。
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