昨年３月、あの日マーヤの脇腹に見たこともない大きな紫斑があり直ぐに病院に向かいました。診察結果は免疫介在性血小板減少性。初めて聞く病名でした。体の免疫機能が何らかのきっかけで自身の血小板を破壊してしまう病気です。
マーヤの場合二次的な感染や腫瘍からの発症ではなく遺伝等による原発的なものでした。血小板が0になり体の中で内出血を起こしていました。劇症時には死亡率の高い病でマーヤもいつどうなるかわからないと言われ頭が真っ白になったのを覚えています。治療するもなかなか血小板数が増えず一喜一憂の日々を過ごしました。昨年3月から10月の7ヶ月間に3回の再発を繰り返しましたが、今は数値も安定し、ここ数ヶ月は月に１度の血液検査で様子を見ています。加齢と共に心臓の機能も低下し、肩関節疾患等、色んな病気と上手に付き合いながら日々を過ごしています🐩
ワンちゃんも人間同様、色々な病があり、ご家族共々一生懸命戦っている子達がたくさんいると思います。家の子になってくれた我が子を愛し、最後まで見守り、その家族なりの形で見送ることができたら良いのかなと私は思っています。
最近始めたばかりのブログですが気持ちを共有できる方が多々いらして、心に沁みる事ばかりです。皆さんありがとうございます✨✨✨
