椎間板ヘルニア 闘病日記

単なる疲労性の腰痛と思っていたら、実はヘルニアでした。闘病の様子をありのままに綴りました。

入院初日

2009-03-30 18:44:09 | 入院~手術まで
緊急入院は決まったものの、この時点では足に力が入らず、自力歩行は出来なかったので、松葉杖を借りることなった。生まれて初めて松葉杖を使ったのだが、これが思った以上に疲れる。自宅まで最寄の駅までは徒歩5分余りなのだが、この時は15分も掛かってしまった。おまけにかなり腕が疲れた。。。。。
駅からは電車に乗るつもりだったが、この時点で電車は諦めて、タクシーで入院先の病院へ。到着したのは20時を回っていた。

看護師さんに入院に関しての諸説明を受けた後、主治医となるK医師が現れた。簡単な門診と触診の後、K医師にパンツを下ろすように言われた。えぇぇ~、恥ずかしいと思いつつも、ジタバタしても仕方ないので、指示どうりにすると、K医師は「ちょっとお尻に突っ込みますよぉ~」といきなり指を肛門に突っ込んできた。そして、肛門に力を入れるように言い、「まだ、力は入っていますね」と言った。K医師によると、ヘルニアで一番怖いのは、排便や排尿障害が出ること。その次が麻痺が出ること。これらの場合は医学的には即手術とのこと。痺れや痛みの場合は、まずは保存療養。私の場合は、幸いに排便排尿障害はないものの、麻痺が急速に進行しているので、即手術が必要なことを改めて言われた。肛門に指を入れられて恥ずかしかったが、そんなことを聞くと、もう恥ずかしいなんて言っていられず、もうやるしかないという気持ちになった。

K医師から明日以降、諸検査を行って、なるべく早く手術を行うように告げられた。

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