
爆風スランプの1987年のアルバムです。高校生の時に周りの人が好きで教えてもらいました。その後、大学生の時に元CURIOのブリテン君と同じ軽音学部でして、1年生の時にお互い爆風スランプが好きで・・・、て話してこのアルバムの曲を何曲か取り上げたコピーバンドをやっていました(この後、ブリテン君とは軽音学部内で他でもいくつかコピーバンドをいっしょにやりました)。わたくしはこの時くらいから、スラップを本格的に弾き始めました。まだこの頃はLARRY GRAHAMを知らなかったので、このアルバムで弾いている江川ほーじんというベーシストが、わたくしにとってのスラップの見本でした。当時はフレーズが速過ぎてようわからなかったのですが、なんとかバンドメンバーをだますぐらいはできてたと勝手に思っています。間違ってコピーしてた可能性は90%だと思います。というか先程、久々に聴いてたのですがいろいろ間違っていました。このアルバムの曲をコピーしたことによって、わたくしの今のスラップのスタイルの方向が、決まったといっても過言ではないと思います。このアルバムはわたくしにとってまさしく当時の教科書です。