『真理は現実のただ中にあり』
森信三(致知出版社)H12.9.1
「真理は現実のただ中にあり」
すごい言葉である。
日々誠実に生きていない限りこんな言葉はでてこない。
この本は、森信三先生の講話録である。
昭和38年2月に、小学生にむけて
昭和42年2月に、中学生にむけて
昭和47年11月、中学生に向けて
昭和30年4月、 大学生(新入生)に向けて
昭和49年7月、 新任教師に向けて
等々、さまざまな場でさまざまな人に向かってされた講演を収録した物である。
以前にも一度読んだのだが、あまり記憶に残っていなかった。
しかし、今回読み直してみて、かなり衝撃を受けた。
自分がいかにふにゃふにゃと人生を送っているかというのが痛切に感じられた。
「森信三先生の本を読みなさい」と言われるわけがよくわかった。
それにしても、小学校や中学校で、あるいは新任教師の研修で、森先生のお話を聞けた人は幸せだと思う。
人生の早い時期に師と巡り会えるというのは、ものすごく幸運なことだ。
この本を読むと身が引き締まる。
おすすめである。
(おすすめ度★★★★★)
森信三(致知出版社)H12.9.1
「真理は現実のただ中にあり」
すごい言葉である。
日々誠実に生きていない限りこんな言葉はでてこない。
この本は、森信三先生の講話録である。
昭和38年2月に、小学生にむけて
昭和42年2月に、中学生にむけて
昭和47年11月、中学生に向けて
昭和30年4月、 大学生(新入生)に向けて
昭和49年7月、 新任教師に向けて
等々、さまざまな場でさまざまな人に向かってされた講演を収録した物である。
以前にも一度読んだのだが、あまり記憶に残っていなかった。
しかし、今回読み直してみて、かなり衝撃を受けた。
自分がいかにふにゃふにゃと人生を送っているかというのが痛切に感じられた。
「森信三先生の本を読みなさい」と言われるわけがよくわかった。
それにしても、小学校や中学校で、あるいは新任教師の研修で、森先生のお話を聞けた人は幸せだと思う。
人生の早い時期に師と巡り会えるというのは、ものすごく幸運なことだ。
この本を読むと身が引き締まる。
おすすめである。
(おすすめ度★★★★★)