3年寝太郎

3年間風呂も入らず寝てばかりの怠け者が突如として起き出し、灌漑に立ち向かうお話だ。
これは‼️
昔の引きこもりではないか‼️
と思ったのは私だけではないはずだ。
実は、不登校になった子供達を見ていると、大体3年ほどしっかりと家で休んだ子は、突如として「高校の受験をする」或いは「これこれの仕事をしてみたい」などと言い出すからだ。
親の不安が強く、途中で騙すようにして行かせたり、保健室でもいいから…と学校に無理やり通わされた子は、行ったり休んだりを繰り返し、その後もずっと行き渋る傾向にある。
それに比べて、「そんなに辛かったら思う存分休みなさい」と覚悟を決めた親に見守られた子供は、長い3年間をかけて自問自答を繰り返したかは知らないが、何故か前に進む力を身につける。
親以上に不安なのは子供です。
親以上に怖がっているのは子供です。
親が思っているより将来を考えているのも子供です。
どうか子供を信じて3年寝かせてみてはどうだろうか
人生100年!!
たった3年ではないか
その後の80年を考えたら、こんなに容易いことはない。
