未来につなぐ社会を創る リエゾン地域福祉研究所

地域包括ケアと医療・福祉・介護スタッフ育成/社会福祉法人の地域貢献/しあわせなエイジング

コーチングとファシリテーションをぎゅっと! 【静岡県地域包括・在宅介護支援センター職員研修】

2011年09月28日 | ニュース

国の方針はいつもながらおおざっぱです(笑)

地域と医療の連携が大事!といいながら

国そのものがつながっていないんですから…

しかし そうやって霞が関を批判してもなにもはじまらない

地域の人たちには 平凡でありながら味わいある日々を過ごしている

それをどう守るのか が 地域包括支援センターのスタッフが取り組む仕事だと

私は どこへ行っても 元気いっぱいに語っている。

 

昨日は 静岡県地域包括支援センター協議会の研修でした。

まどから 雪をかぶった富士山が…!

大感激です!!!(↓見える?)

現場がいちばんいい!と 熱く語る担当者さんのおかげで

私は 1日いい汗をかくことができました

こだわりのある研修って こちらも力がぐいぐい入ります

現場でコーチングが使えるようになると 

なんと 声が出るほどわかりやすいてごたえがあるんですから

ファシリテーションも ほんのちょっとの知恵とアイデアで

おどろくほどの成果があがりますもん

正直 これだけの内容を5時間少々でやるのはある意味無謀…(笑)

しかし なにがよかったかというと

かわいたスポンジ  …→参加者が素直にすべてを吸収しようとしていました

打合せがていねい …→担当者さんの思い「こうしたい」が明確でした

代表者みずからが …→意気込みが違う!会長ご自身が参加者とともに!

さらに私の準備として

「例えば」が身近  …→具体的な事例が豊富でイメージしやすい

資料が豊富 …→配布資料とPPTを別ものとして作成した

講師と参加者が双方向 …→これはコーチとしてぜったいはずせないのだ!

 

こんな研修を 一生やっていたい

そして こんな現場で一生汗をかいていたい

いつまでも 新人の気持ちでみなさんと一緒にいさせてもらいたい

 

帰りの新幹線で うなぎパイを買い込んで 

深い眠りにおちていた あっというまの旅でした。

 


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