未来につなぐ社会を創る リエゾン地域福祉研究所

地域包括ケアと医療・福祉・介護スタッフ育成/社会福祉法人の地域貢献/しあわせなエイジング

敬老の日によせて ~100歳まで元気で長生きする人の共通点~

2011年09月19日 | 雑感

敬老の日は 平均余命70歳少々の時代に

高齢者を尊敬し たいせつにしようという気持ちから始まったものです

兵庫県多可町が発祥 当時は「としよりの日」と言っていたそうです

あれから 数十年

65歳は新しい人生が始まるスタート地点に立つ年齢

100歳まで生きられる時代になったことに 暮らしの価値観を変えるチャンスになりました

しかし 長生きの必須条件は「元気であること」 これだけははずせない…

 

福祉をやっていると 長生きの達人にお会いします

人に気がねして生かされている というのではなく

自分らしく自分の人生を生きているな~と 思う人が長生きの達人

 

共通するのがつぎの3つ

1 やんちゃであること

人の道からほんの少しはずれたことをして ちょっとだけけがをしたくらいのことがあった人

瀬戸内寂聴さんや 内田裕也さんとか 勝新太郎さんとか いいなーって思ってしまう

好き嫌いは別として ね

2 色気があること

フェロモンむんむん というわけではなくて

人によく見られたい すてきな自分でいたい だから 今日も自分が好きで

人も大好き

さらに いえば いつもどきどきときめいていたい

恋愛体質 それができる人

3 ほめ上手であること

自分をほめて 相手もほめて 社会をほめて 今をほめる

見るもの接するものすべて いいとこが目につくようになるまで ほめまくる

ほめることが当たり前にできる人

 

自分が元気になりたいときに どうしていますか?

元気にして~!!!って言ってばかりいるのが今の時代

まずは人を元気にすること 必ず自分も元気になれますから

 

そのほかにも 大きな声では言えない「ウラネタ」がいくつかあるけれど

それはまた いつかの機会に…(笑)

 

とにかく 長生きを幸せいっぱいにすることが 今一番必要なこと

この3つが手に入るようなしくみがあれば 少々お金をだしてもいいって思うみたい~

 

敬老の日。

あこがれられる長生きの達人として 人類未踏の100年人生の道を開拓してほしいです

私たちが ちゃんとそのあとをついていきますから

応援しています!

 


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