敬老の日は 平均余命70歳少々の時代に
高齢者を尊敬し たいせつにしようという気持ちから始まったものです
兵庫県多可町が発祥 当時は「としよりの日」と言っていたそうです
あれから 数十年
65歳は新しい人生が始まるスタート地点に立つ年齢
100歳まで生きられる時代になったことに 暮らしの価値観を変えるチャンスになりました
しかし 長生きの必須条件は「元気であること」 これだけははずせない…
福祉をやっていると 長生きの達人にお会いします
人に気がねして生かされている というのではなく
自分らしく自分の人生を生きているな~と 思う人が長生きの達人
共通するのがつぎの3つ
1 やんちゃであること
人の道からほんの少しはずれたことをして ちょっとだけけがをしたくらいのことがあった人
瀬戸内寂聴さんや 内田裕也さんとか 勝新太郎さんとか いいなーって思ってしまう
好き嫌いは別として ね
2 色気があること
フェロモンむんむん というわけではなくて
人によく見られたい すてきな自分でいたい だから 今日も自分が好きで
人も大好き
さらに いえば いつもどきどきときめいていたい
恋愛体質 それができる人
3 ほめ上手であること
自分をほめて 相手もほめて 社会をほめて 今をほめる
見るもの接するものすべて いいとこが目につくようになるまで ほめまくる
ほめることが当たり前にできる人
自分が元気になりたいときに どうしていますか?
元気にして~!!!って言ってばかりいるのが今の時代
まずは人を元気にすること 必ず自分も元気になれますから
そのほかにも 大きな声では言えない「ウラネタ」がいくつかあるけれど
それはまた いつかの機会に…(笑)
とにかく 長生きを幸せいっぱいにすることが 今一番必要なこと
この3つが手に入るようなしくみがあれば 少々お金をだしてもいいって思うみたい~
敬老の日。
あこがれられる長生きの達人として 人類未踏の100年人生の道を開拓してほしいです
私たちが ちゃんとそのあとをついていきますから
応援しています!