援助の仕事…
つまり 医療や福祉、介護の現場で 利用者・患者様とのコミュニケーションに
相手の行動を促す関わり方が求められています。
自分の力で考え 決め、行動して 解決して行く力 それが 自立というものです。
人に代わりに解決してもらうのはラクチンですが また同じ悩みが生まれたとき
他人の力をあてにしてしまう というのでは 自分の人生を他人に預けているのと
同じことです。
その 悩みや辛さしんどさを強く感じている現場で その人の自立を促す
語りかけ 問い 促し 共感 承認…それができることで 大きく変化が生み出されていくものです
そういった プロとしてのコミュニケーション能力を身に着けたい という思いで
この コーチングスタディは5年前 スタートいたしました。
おかげで卒業されたかたは 現場で大きな変化に日々遭遇しています。
そして 学びつづけているかたは 自ら講師やトレーナーとなって同志を増やしています。
私がスタートさせていただいたころには まだコーチングやプロとしてのかかわりかたを
必要とする方は少なかったのですが 最近ではもうあたりまえに使えるようになってきたと
強く実感し 私の役割もひと段落終えたのではないかと思ったので 2103年秋、
コーチングスタディを終了いたしました。
今後ですが…
学びを続けていきたいと言う方は お声かけをいただければ 私もお手伝いを
いたしますので どうぞご遠慮なくご連絡くださいませ。
また 学びあいの機会を作っていきたいと思います。
お声かけいただいたみなさん 学びあったみなさん
ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
