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コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

飼育費用

2017-02-23 | その他

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 昨年の会計収支、やっとできました。昨年はギリギリ提出だったけど、今年は少し早く申告できそうです。

で、一昨年と、犬の数はあまり変わりないのに、なぜか食費(犬)と、医療費(犬)の出費が跳ね上がってる・・・。

医療費については、その年によってかなり違うのは仕方ないですけどね。誰も病院のお世話にならない年もあれば、今年のように、毎週病院・・・なんて時もありますから。

だけど、食費は・・・どうしてこんなに違うんだろう??ってくらい、昨年は一昨年より3割くらい増えてました。原因は繁殖数が多かったから・・なんですけどね。子犬用フードはもちろん、ミルク代、離乳食に使う缶フードも沢山買いました。あと、妊娠中~授乳中の母犬は普段の2倍のフードを食べますので、必然的に、普段のフードの減り方も早かったというわけです。

医療費については、昨年はイネちゃん、ワカコの避妊手術、ジロちゃんの帝王切開と、3つの手術がありましたので、前年よりも高額になってしまいました。もちろん、母犬達のスメア&エコー検査とかも、いつもより回数が多かったです。

それで、コリー一頭に、一年間でどれくらい経費が掛かるのか?と、時々聞かれるのですが。

我が家のような多頭飼育のブリーダーは、フードはブリーダー価格、病院代も多頭割引になることがあるし、一般的な家庭での飼育状況とは異なるので、あまり参考にならないかもしれないかもしれません。

ドックランとか、美容とか、そういったものにも行かないし、フードなども、あまりお高いものは買いませんし。

もちろん、健康であるかどうかとか、年齢によっても、かかる経費は違います。子犬と老犬は成犬の2倍はかかるかもしれません。子犬はフードやワクチン、揃えなくてはならないケージ等。老犬は医療費と介護用品。 

特に老犬は・・医療費も介護用品も、かなり高額になりますね。我が家の場合、介護用品については、「お下がり」で済ませられることも多いですが、全部そろえるとなると、かなりの金額になりますよね。

ヴィーの場合、マットや介護ベストはいただきものだし、フードは今のところ何でも食べてくれるし、薬と言えば、鎮静剤だけなので、とっても親孝行してくれています。余分にかかるといえば、トイレシーツくらいかな。

で、ぶっちゃけ、昨年はいくらかかったの??って、言いたいですよね。

実際には、一番多くかかったのが「設備費」なので、これを入れると、また違ってくるのですが。

設備費というのは、新設した門扉とか、エアコンとか、新たに購入したサークルやケージなどの大型備品などです。犬がいなかったら、こんなのは必要ないんだけど・・・というような物。実はこれが一番大きいです。今年はリビングの大型エアコンを取り替え予定なので、またまた高額になりそう・・・。

こういった設備にかかる金額は、一般家庭と我が家ではかなり状況が異なると思うので、それは入れないとして・・・。

おおむね、1頭当たり、年間10万円。

くらいでした。

 

あくまで、フードと、医療費のみです。犬達がいることによってかかる光熱費、消耗品入れてないし、オヤツもいれていません。

フードはブリーダー価格だし、医療費も一頭飼育の場合より格安だと思います。一般のご家庭の場合、良いフードを購入し、美容院で綺麗にしてもらい、しつけ教室に通ったり、健康診断などを受けたりしていれば、これ以上になるのではないかと思います。

コリー一頭飼育するには、元気な成犬の時期であっても、年間10万円は覚悟してもらってもいいのかなと思います。病気をすれば、この数倍になることもあるし、ショーに参加すれば、天井知らずにもなりますけどね。

写真は全て、昨年の秋に撮影したものです。

そしてこいつは・・・ぞう子です(-_-;)

 

 

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