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コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

今更気づいたこと

2019-05-28 | 病気・健康管理

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報

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 今日は雨、今秋からはいよいよ、湿度が高くなってくるそうですね。エアコン除湿ONかなぁ。

ワカチーのお花畑、すっかり小さくなりましたが、まだ綺麗に咲いています。いまだに、時々ふっと、ワカチーがいた場所に目をやってしまいます。

14歳を超えていたとはいえ、まだまだ大丈夫って思っていた矢先の急変でしたので、まだなんだか・・・淋しいです。

 

さて、表題の件ですが、ノミダニ駆除の薬って・・・の話です。

ノミダニ駆除といえば、以前はフロントラインみたいな、皮膚表面に滴下するタイプが主流でしたけど、今はどちらかと言うと飲み薬タイプの方が多いようですね。フィラリア駆虫もかねて・・というタイプが多くなったからでしょうけど。

で、私個人としては、最初から飲み薬タイプのノミダニ駆除薬はいかがなものかと考えているので、使ってないし、使う気もないし、オーナー様へもおすすめしていません。体内に薬剤が一か月も残留するなんて、たとえ哺乳類には無害だと言われても、どうなのかなと思うからです。人間には、そんな薬、絶対に認可されませんよね。

今更気づいた・・と言うのは、良く考えてみたら、飲むタイプの駆除剤って、犬の血液中に薬剤がとどまるわけですよね。つまり、ノミダニが血を吸うことにより、駆除されるわけです。いいかえれば、血を吸わせなければ、駆除できないわけです。

これって、考えてみたら、おかしいよね~~と思ったのです。

血を吸わせて初めて、駆除できるのですから、一度は必ず、ノミダニに吸血されなくてはいけないわけです。吸血した後、弱っていくそうですが、吸血されることには変わりありません。

一度は吸血するのですから、ノミダニアレルギーの場合はどうなるの??と思いました。吸血の際、唾液が犬の体に入るのですから、アレルギー反応が起こるような気がします。

従来の、皮膚表面にとどまって駆除するタイプのものは、ノミダニが皮膚に触れた時点で駆除できるので、吸血される前に駆除できるそうです。効果の持続期間が短いとか、不安定だとか、耳の先や尾の先等、薬液が届かない場合があるなど、問題もあるけどね。

飲み薬タイプのノミダニ駆除剤は「肉を切らせて骨を断つ」って感じなのかな。だけど、たとえわずかでも、吸血されると思うと気持ち悪いですよね。 

 

 

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