古い木箱の再生利用

たまに　昔使っていた桃を入れていたらしい木箱をもらったりするので



これをさっと洗い、


解体し、


使用できるところのみ切り出し、


オイルを染ませ、


ワックスで保護をし、


ガーっとやったり、


ギコギコやったりして


トントン　カナヅチで釘を打ち付けると




小さな棚ができました。


古い板は簡単に割れてしまったり、反っていたり、まっすぐではないけれど、

オイルを染ませた瞬間、いろんな色に変わります。これが実に楽しい。

工房をどうにかしましょう

お友達の木工作家MINIKAERUさんちに行きましたところ、それはもう

整理整頓された工房を目の当たりにしておののくワタシでした。

なにがどこにあるのか一目瞭然。それに引き換えワタクシの作業場は

物がただドサーっと積もり、何が一体これほどまでにわんさかあるのか

本人にも分からないありさま。。。反省しきり。。。

先日９つの品を無事納品し終え、これを機になんとかしようと思い立ちました。


まず部屋に掃き溜めのようにあるものをどんどん外へ運び出し、障子を外し、

掃き掃除をし、OSB合板を敷いたり立てかけたりしまして、必要なものを

必要な場所へと納めるようにしました。





ドリルの刃がすぐどこかへ旅に出るので、MINIKAERUさんとこの真似をして

こんな風に。





この左の引き出しの中もちょっと整理。






なんかスッとしました。

なにかをやり終えた感じがします。この充足感こそが実はくせもの。何かを

やりおえた後は、何もしないのが世の常、人の常、まろの常。



最後になりましたが、先日納品した品々は以下のイベントに連れて行ってもらえるようです。

３月１３日　和歌山 chouchou market vol.11
３月１９日　Osakaアート＆てづくりバザール　vol.6
３月２０日　こどもロハス
３月２５～２７日　しんかなCITY　ハンドメイドフェアー

お近くの方は覗いてみてくださ～い。