まりまりの精神科生活

2011年より精神科に通い、休職中。未だに診断が下りない、まりまりの日々を綴ったブログ

日没がこわいと感じる方へ

2019-09-18 23:43:37 | プチアイデア
このような時に、電気の話でごめんなさい。


私は、今はけっこう平気になりましたが、


今よりめっちゃ具合のわるい時期は、日没が、、、とっても怖かったです。

毎日、泣きそうなくらい怖かったです。



夕日がだんだん沈んでいくのを感じると心細い気分になって、夕日も終わって空の色が濃い青になってくると、


もう外が暗くなってしまう…!と、不安で、怖くて、悲しくて、仕方がありませんでした。





そのころ、毎日のように夕方は、Eテレの子ども番組を観ていました。


秋になって日が縮んでくると、「あれ!!? 忍たま乱太郎でもう外が暗くなってる……ヒィ…!!!」


と、日没時刻の早まりをひしひしと感じ、恐怖のあまり声にもならず、とにかく外が暗くなっていくのを気にしないようにしようと、


目の前のテレビ画面に映る忍術学園の生徒たちを凝視してなんとかお茶を濁していました。(日が沈みきってしまうと逆に少し、恐怖心は和らいでいました)





そうして何年か過ぎてある日たまたま思い立って、こんなことをしてみました。



洗面所の電球の光がたまたま暖色だったので、自分の部屋で使っていた電気スタンド(白い色の光の電球)と、


付け替えてみました。なんだかたまたまサイズも合っていたんだと思います。



そうして、日没後に自分の部屋でその電気スタンドをためしに点けてみたら、、、



部屋の中が、夕日のようなきれいなオレンジ色に染まりました!!




自分にとってものすごく大きな出来事でした。「これからは日没の時間がきても、いつでも部屋を夕焼けにできる!」と思いました。


自分の部屋にやさしい太陽の光を呼び戻せる!!そのくらいの気持ちになりました。


得た安心感はかなり大きかったのを覚えています。





自分が過ごす場所の照明の色を、自分が安心できる色に変えるのは、個人の経験談からですがおススメできます。


最近はかなりLED電球が使われるようになってきたので、LED電球用の照明器具だったらかならずLED電球をとりつけてくださいね!
逆も然りで、昔からあるような、白熱電球用の照明器具だったら必ず白熱電球をとりつけてくださいね!

もし火事とかに繋がってしまったら嫌ですからね……。

だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ。

2019-09-17 02:20:11 | 日記
この夏は、人生で初めてセミの羽化を生で見ました。


生で見る。って、ちゃんとした言葉で言うとどういうんだっけ…







これまでずっと、セミの羽化についてはぼんやりとした不確かなことしか知らなくって、


セミの羽化って明け方に行われるものだとなぜかずっと信じてきたので、


夜の早い時間からもう羽化が始まっていておどろきました。












自宅でプランターのかんたんな手入れをしているので、草花に触れる機会はまあまああります。


小さな生き物とか草花って、いろんなことを人に教えてくれます。


あるときは、名前を知らないアリや小さい蜂や小虫に、各々の生き方を教えてもらいました。


「名も知らないちっちゃい虫」と勝手に一くくりにしていたのですが、それぞれ全く違う暮らしを送っているのだなあと、そのとき思いました。







セミの羽化の話に戻りますが、


幼虫時代にまとっていた殻をすべて脱ぎきって出てくるまでの時間が、思っていたよりかなりかなり短く済んだことに驚きました。たぶん20分~30分くらいだったかな?正確にはわかりませんでしたが。



そして、たたまれて仕舞われていた羽を伸ばし終えると、ほとんど残っている丸々一晩は、羽をかわかす(って言うのかな??)ことに使われているようでした。




私はそれまでは、セミは均一的にゆっくり時間をかけて羽化しているんだろうとばかり思っていたから…


これがセミという生き物の、時間の使い方なんだ…


と思いました。





「じゃあ、自分は人生の時間をどう使う?
人生の中で、じぶんの時間をたくさんかけたい!と感じるのはどこだろう?
 逆に…、ここには自分の人生の時間をあまり使いたくないぞと感じるのは?」


という問いみたいのが頭のどこかにありつつ日常生活を過ごすようになった気がします。


ちょっと最近は忘れていたけど、思い出しました。








日本国中での頻発する災害、言わずもがないつか自分の住む場所でも起こるのでしょう。

なにか被災されたかたがたの役にたつようなこと、今すぐにでもしたいのだけど


財布力なし、体力なし、の自分は今は役に立てなくて…何もできていない自分の状況がとてももどかしいです。


勉強不足もあるので、自分に何かできないかもう少し調べたり、人に聞いてみようと思いました。