明日はいよいよ子どもたちの運動会
「負けられない戦い」とは物々しいタイトルですが
実はこれには訳があります・・・・
長男は昨年の5年生の時、
紅白対抗選抜リレーの選手に選ばれたものの・・・
本番で二人に抜かれ2位から4位に落ちる・・
という大失態をしてしまいました。
幸いにして、その後にバトンタッチした先輩方の
6年生の見事な走りのお蔭で・・チームとしては、
再び2位に返り咲くことができたのですが・・・
正直、私は気が気ではありませんでした・・・
個人の徒競走ならば
「あはは~ 残念だったね~」と笑い飛ばせる所ですが
これは、団体競技・・・、それも4年・5年・6年の3学年が
タッグを組んだチームでの戦いであり、選手たちが準備してきた
練習の日々を思うと、笑いごとでは済まされないのです。
昨年の長男の落胆ぶりから、私は抜かれた事に触れることが
出来ず・・・チームとして2位だったことを称えて終わった
昨年でした。
そして・・・今年は最高学年の6年生・・・
そしてまた、リレー選手に・・・(!)
昨年の体験のお蔭で、選抜考査の時期に
手を抜いてタイムを落とすような「ビビり」じゃなくて良かった・・・
まずは、そこを誉めたいと思いました。
考査時期に、選手争いをしているクラスメイトがいるらしく
負けじと近所をランニング練習している日もありましたから。
普段から色々な面で「学習能力が無い!!」と怒っている私ですが
こういう時に、その性格(昨年を覚えてない?)が功を奏すとは(笑)
何はともあれ、今年も大役を背負ってきた長男・・・
私の方が、そわそわしてきました・・・
毎年、運動会前になると兄弟二人にスニーカーを新調する私。
「え?直前に新調したら 靴慣れが間に合わないのでは?」と
お思いの方もいらっしゃると思いますが、
男子の靴の消耗というのはハンパではありません。
運動会では、トラックを走るので
アールの傾斜が一番激しいコーナーあたりは
靴裏のグリップ力(地面をつかむ力)が、
かなりのポイントになってきます。
私も子どもたちが幼稚園の頃の運動会で、
よく保護者競技に出させていただいたので
砂地のグラウンドがいかに滑りやすく走りづらいか
よく知っています。
子供向けの「瞬足」と言われるスニーカーが
裏のグリップ設計が見た目いかにもガッツリした感じで、
「これはイケル!」と思わせてくれるのですが
10日も学校に履いていくと 運動会本番の頃には
ツルツルの靴裏になってしまい
「あれれ?」というのが よく有りました・・。
それでも、いつもならいつも通り「瞬足」買って
「運動会まで優しく履いてね!わざとガリガリ走らない!!」と
言うだけでしたが・・・
(あ・・次男には今年も「瞬足」系で同じセリフを言いました・笑)
長男とアディダスショップに行って
スゴイのを見つけてしまいました。
黄色と黒は勇気の印、24時間 働けますかあ~? ♪♪ みたいな・・・
名前が adizero takumi(匠)
キャッチコピーが 「走る!!攻める!!」
アディゼロの最高傑作レーシングモデル。
攻めきるための軽量、安定、高反発を最高レベルで実現。
実はもっともっと長いカッコいい商品説明があったのですが
割愛致します・・(笑)
ひゃあ~~~スニーカーひとつにこんなに語れる?!みたいな・・・
でも、買っちゃいました・・・
正直、この値段で 瞬足が 5足買えます(!!!?)
でも見ているだけで 本気にエンジンがかかる・・・
そんなスニーカーでした。
ディスカウントスニーカーショップには無かった・・・
アディダス本気モデル みたいな所に ついわくわく
してしまいました・・・
今日、学校で早速ためし履きしてきた長男は
「めちゃくちゃいい!!」と絶賛
「そうでしょう~~~!!」と私が言うと
すかさず、
「これ、気持ちの問題なんだよね・・・。
この靴ならきっと早く走れる・・って、そう思える、
だから 結果的に 頑張れるんだ・・・」
「あ? あ・・・そ・・そう? (バレテル・・)」
しっかりバレテル・・・
私の密かな、もくろみ・・・は既に理解の上?!(笑)
まあ・・・いいわ・・・
頑張ることに 前向きならば 母は応援しますよ!!
靴の中には「戦」の赤い文字が・・・・
いいね!!