真相

短大の時の同級生と、年賀状にメルアド書いたことがきっかけで再会し、その後も何度か会っているのですが、少し前の週末にも3人で会っていました。

発起人（？）の友達が委託で働いていた場所が契約打ち切りとなって、他の委託先で働くことになったため、その前に色々愚痴聞いてほしい～というＳＯＳが出たのです。

まぁ、人の話を聞くのがもともとの仕事のワタクシ、そういうことなら愚痴でもなんでも聞きましょう～ってことで集まったのです。


自分の意図するところではなく、仕事が変わってしまうことに不安を覚えているＹちゃん。
真面目だけど、ちょっと不器用なところもある子なので、上司が提示してくれた新しい仕事についても、今同じ場所で働いている（Ｙちゃん曰く自分より仕事が出来るふたり）は辞めるのに、それより出来ない自分は他を提示されてるのが申し訳なくて止めると申し出たけど引き留められた・・・みたいなことを言い出しました。
「いやいや、それは違うでしょ。そのふたりが辞めるのはふたりの事情であって、Yちゃんが次の仕事を提示されたのは、貴女がきちんと仕事をしていたからでしょ」と言ってしまいました(^^;
「仕事が出来なくて迷惑な人が【辞める】なんて言い出したら、会社は【はい、わかりました】で終わりだよ。提示してくれたってことは、貴女の仕事ぶりを買ってくれていた証明じゃん」と励ましました。

さらに、今一緒に働いている人たちもバラバラになってしまうので、今年はメッセージ付きのバレンタインチョコを上司や同僚たちに配ったとのこと。翌日、朝のミーティングで、上司がいるオフィスに行ったら、壁にメッセージが貼り付けてあるのを見つけ見つけられた、と思ったらしい上司が、メッセージを慌てて剥がして破いた、というエピソードも。Ｙちゃんは、なんで？みたいな表情でしたが、私は思わず爆笑。
「それ、照れ隠しだよ（*≧ｍ≦*）あ、ヤベ、見付かった。どうしよう、ああああ～～、と咄嗟に破いたんだよ。焦りすぎて、テンパった行動（*≧ｍ≦*）」と笑って、次の話題になったのですが・・・


その夜、Ｙちゃんからラインが届きました。
自分の中でわだかまりだった部分をほどいてもらえて、ホッとしたという内容でした。
あ～会えてよかった・・・


そして、昨日の夜、またメッセージが届きました。

その中に、「そういえば、学生時代は本当にお世話になった。母はマリナママちゃんのおかげで卒業できたと言っているくらい」との言葉が。
「？？」と思ったら、学生時代はノートを貸したり色々していたそうなのです。
全然覚えてない(^^;(^^;

覚えてたのは2年生で科目登録している時に、Ｙちゃんが１００％同じ科目を選んでくるのがウザくて、最後の最後に1個追加で登録して、ひとりの科目をキープしたという思い出くらいです。
その時は、なんで全部同じ科目取るんだろう、って思っていましたが、Ｙちゃんにとっては死活問題だったのか(^^;

30年近く経って、明らかになった真相なのでした(^^;