・・・と呼んでいる声が聞こえた・・・わけじゃない。
本土(笑)から船で10分くらい?の、とっても近い島なので、
猿島の海岸から撮ると、海向こうに街並みが写るという、ちょっと不思議な感じ。
またまたずいぶん時間が過ぎちゃいました。
あっというまに梅雨入りし、またまたアジサイの季節。
一年は早いのに、次のお休みはどうして遠いんだろ(爆)。
猿島の?といか・・・廃墟の?というか・・・
朽ちたレンガとか、壊れかけた人造物が撮りたかったんです。
その点でいえば、まずまず希望通りで。
だけど、虫が多い
。
蜘蛛が下りてくる。
虫よけスプレーの中身は、ただの水だったんじゃないかと疑うほど、蚊が寄ってくる。
そしてそれらの蚊が異様に大きい。
レンズと被写体の間をさまよう蚊が、ファインダー越しにチラチラと見える
。
結構、勇気がいった。
だけど周りを通過していく若い女性は、ずっと同じ場所にとどまってお写真撮ってる私のことを
「気持ち悪くないのかねぇ・・・」と、自然な感想を口に出してしまい、
「聞こえちゃうよっ!」と、私にハッキリ聞こえる声で、友人たちからたしなめられていた
。