PSP『Musketeer／マスケティア』

★★★★☆。

2011年7月7日発売の『マスケティア』を今更ながらフルコンプした。
予約して発売日に買ってたんだけど見事に積んでた。
オトメイトで絵師さん的にも『デスコネクション』系列だと思ったので少々不安ではあったが楽しめた。
悲恋しかないキャラとかHAPPYが転生とかあってシリアスめで苦手な系統のゲームではあったけど、ポルトスとアトスでだいぶ浮上した
オトメイト作品の中で上位に入るほど好きな作品かもしれん

攻略キャラどれも凄い良かったし、主人公のダルタニアンも好感が持てて好きだった。
不満はすべてが解決してからのエピローグの短さかなぁ。
あとポルトスのエピローグ。
進級の方はかなり良かったけどその数年後のが私は好きじゃない展開だった。

予約特典の『シチュエーションボイスCD』も良かった
特にダントツでアトスが最高。
ゲーム本編でももっとこういうポルトスと通ずるようなところを見せて欲しかったなぁ。
逆にポルトスの「雪山の夢編」はそんな甘くなかったし、もっと本編であったような感じの欲望全開のポルトスを聴きたかった

もう発売から一年半ほど経ってるがFD出来てくれないかなぁ。
まぁ、そうなるとロシュフォールとかトレヴィルは後日談がいささか作り辛そうではあるけど…
何というかとりあえずこれだけじゃ物足りない！
もっと『マスケティア』の攻略キャラ達とダルタニアンのイチャイチャラブラブを楽しみたいし、サブキャラも含めたドタバタも楽しみたい