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ディンギーヨット レーザーを楽しんでいる08ジャストの独り言

滑空機(グライダー)

2006年10月20日 | 趣味
 砂川市の隣の滝川市、石狩川の河川敷に滝川スカイパークがあり、ここではグライダーが飛び交っています。
 今年日本を縦断飛行して話題になったグライダーもこちらの所属です。砂川でのレースが中止となり、時間があったことからスカイパークの動態博物館を訪問しました。
オアシス
 ここは実質的には格納庫で、実機を手で振れることができます。入館して最初に目に入ったのが写真の機体で、当然タイトルもこれに併せて決めました。プライマリーといって初心者用のグライダーで、戦前から戦後にかけて使われたものです。当時の写真を見て知ってはいたのですが、レプリカだとは思いますが、実際に見られたことに感動しました。
 ブログを書くのに改めてネットで確認すると、グライダークラブも11月4日に納会とのこと。ヨットと同様冬眠に入るんですね。訪問した当日、体験搭乗のため訪れていたご家族が、残念ながら強風のため飛行できないと断られていたの印象に残っています。これから成長する子供さんの気持ちを思うと本当に残念ですが、ヨットもグライダーも自然が相手なのでこれも仕方ありません・・・。
 追加情報です。操縦席の前に斜めの桁がないので不思議に思っていたのですが、滝川のクラブのhpを覗くと、この機体は桁のある文部省型ではなく霧ヶ峰式であることが判明。レプリカではなく実機を飛行可能にまで復元した機体でしたm(__)m
詳細は http://www3.ocn.ne.jp/~skypark/Sata_Fleet/Fr_Fleet_Page.htm

kocu

 グライダーのコクピットは思ったより狭く、計器もシンプルです。


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