着付け 道 michi

長崎の出張着付け・着付け教室

ぼくを探しに

2010-01-29 | 日記
最近はずっと小学生~中学生向けの本ばかり読んでます。

なんか今の私には出会うべくして出会った本たちのような気がします^^


私にとって、人との出会いと同じくらい本との出会いって重要…

うーんと…重要って言葉はしっくりこないなぁ~
本や人との出会いって、なんか心がキラキラする…
…???(笑)


本を読むのは大好きなくせに、上手く言葉を表現できないんですよね^^;私って…



まあ、そんなことはどうでもいいんですが(笑)

写真の3冊はなかなか面白かった本
(面白かったっていう表現もなんか違うような気がするけど^^;)


左から
田口ランディ著「鳥はみずからの力だけでは飛べない」
D.J.ルーカス著「お手紙レッスン」
シルヴァスタイン著「ぼくを探しに」


「鳥は…」はひきこもっている友人の息子に宛てた10枚の手紙。

「お手紙レッスン」も内容はD.J.ルーカス(実は本当の作者はサリーグリンドリーという人で、架空の人物)に宛てたファンレターとその返事のやりとり。


手紙って不思議ですね~
誰かに向けて書いてるだけあって、メッセージがヒシヒシと伝わってきますね。
そして、それが自分のことを言われてるような気がして「うんうん!そうなんだよね」って思えてくる。
実はそんなことで悩んでなんかいないのに(笑)


どこかで自分を探してるのかもしれませんね~


というわけで、一番右の本「ぼくを探しに」

シルヴァスタインは私の好きな絵本作家。
有名な本で「おおきな木」があります。

この本は絵本というにはちょっと絵がシンプル。
物語というには、ストーリーがシンプル。
でも内容はズッシリと読み応えがある!


ああ~これ!
という本にまた出会ってしまいました^^

コメントを投稿