マービンのお散歩日記。

自己満な世界をお見せします。

ハイゼットトラックにパワステを後付けする。

2024-01-04 09:22:00 | 日記
農家が日常的に乗る車、軽トラ。
ハンドルが重いから、軽トラを買い替えたいと思いますが、
弱小農家。お金ないから器用貧乏の血が騒ぐ。
そう。重ステの軽トラに同型車の電動パワステを移植することを思いついたのです。

パワステを取り付ける車両は、
ダイハツ ハイゼットトラック4WD




型式 GD-S210P  (平成12年式
通称 S210P といわれています。

2WDの S200Pも同様な作業でできるのではないかと思います。


14年以前のハイゼットトラックのパワステはフロアーの下(室外)に付いてます。当車種は該当車両ではありますが、敢えて14年式以降の室内に付いてる電動パワステを移植してみました。

必要な部品は、電動パワステコラムと、ペダルサポートフレーム、ペダルサポートフレームの上部を固定するフレーム(ないので
現物溶接加工)。 ハンドルコラムカバーの4点
他に、ハーネスがないので新規にハーネスを引き直す必要があるので、ecuの配線配置図などを準備。
 
作業時間は、丸一日かかりました。

※あくまでも自己責任で作業をしてください。作業ミスなどによる故障や事故は責任取れませんので。
 




写真右側が、交換する電動パワステコラムとペダルサポートになります。
ペダルサポートは平成19年式のLE-S210Pの中古品と
電動パワステコラムは平成15式のTE-S210Pの中古品。
いずれもヤフオクで入手。
 
※S210Pの前の記号(LEやTE)は排ガスの記号です。

ますはハンドルを外します。




ハンドルコラムカバーやコラム下部カバーを外します。






コンビネーションスイッチやオーディオ、ハーネスなどを外します。





メーター周りのパネルを外し、メーターやダッシュボードを外します。



キースイッチのカプラー、ハンドルコラムのクロスジョイントとコラムをとめてるボルト4本を外すと、ハンドルコラムが外れます。






ペダルサポートフレームを外します。
クラッチワイヤーとブレーキペダルを外し、ブレーキブースターのナット4本と、キャビン側固定されてるペダルサポートフレームのボルトやナットを外す。
知恵の輪の如くペダルサポートフレームを動かしなら外しました。






ブレーキペダルを外すと、ブレーキブースターを固定してるナットにアクセスしやすくなります。


外したペダルサポートフレーム
になります。

裏側。


右が平成14年以降のパワステ用のコラムとペダルサポート。パワステ用は形状が異なるので専用品になります。ハンドルコラム下部のクロスジョイントに挿さるシャフトのスプラインと、ハンドルのスプラインは同じ形状ですので、無加工で取り付け可でした。





キースイッチは元から付いてる物を再利用。盗難防止の為か、ネジ山がツルツル。整備書は逆タップが立つように穴を開けて逆タップで緩める。と指示がありますが、逆タップは持っていませんので要らないボルトを溶接し脱着交換。締める時も溶接したネジを再利用。ボルトが折れるまで締め付け、写真はありませんがグラインダーでボルトの頭を均しました。









ここからは逆手順になります。
パワステ用ペダルサポートを付けていきますが、ペダルサポートの上部を固定するフレームはパワステ専用品ではない事が判明しましたので、素人溶接にて、固定するプレートを廃材で溶接。穴位置を合わせる加工を施しました。
(パワステ用のフレームがあればこの様な作業は必要ないと思います。











車両側のハーネスにパワステのコンピュータの配線カプラーがないので、ハンダーで配線をつけます。
パワステ無しの車は配線を省く事でコストダウンをしているのでしょう。

配線は、①常時電源30A と②イグニッション(+)、③車速信号、④エンジン回転信号、⑤EPS警告灯(メーター)を取り出しました。
配線方法は、自動車整備工場の方など信頼の出来る方に尋ねる事をお勧めします。



パワステコラムを仮付けします。
またもや問題発見。指先の部分がパワステモーターに当たりますので、要らない廃材などを利用して逃げ加工を施しました。








無事にパワステコラムを固定。あとは、ダッシュボードなどを戻して、ecuのエンジン回転信号と車速信号、電源をパワステコンピューターを接続しましたら、動作確認出来ました。








ダッシュボードを固定。
最後の最後に、パワステ用コラムが嵩張り、コラムの下部の化粧カバーが嵌らないことが判明。
これもパワステ専用の化粧カバーが必要。後日探す事にする。

ハンドルが軽くなって、作業終了。めでたしめでたし!










延岡エール花火を観に行きました。

2020-07-28 20:34:53 | 日記

コロナの影響で花火大会の中止が増える中、7月18日、宮崎県延岡市で夜の8時より

延岡市民有志による飲食店様へのエール花火が行われました。

打ち上げ場所付近に人を集めると感染症のリスクが高まるのが予測できるので、キーワードは『遠花火』で。

 

前もって目星を付けてた愛宕山展望台に向ったら10人ほど集まってた。。間違いなく花火の好きな方々だろう。

 



 

打ち上げ場所がわからないので想像で延岡市船倉町付近の大瀬川当たりを狙う。

 

 

今回は遠花火。7か月も花火撮影していなかった事と花火は接近戦でしか撮ったことないので心配しながら心の高ぶりを押さえつ静かに打ち上時刻の20時を迎えた。

オープニングは同発のカラフルな花火から。

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14 フィナーレ

約4分間の花火を楽しむことができました。

この地域の夏祭りのまつりのべおか花火大会が中止によりがっかりされた市民にとっては心温まる貴重な打上げ花火になりました。

1発でも花火が上がれば明日へのモチベーションも上がるはず。花火を企画した市民有志の皆様に感謝です。

このエール花火を担当された生島煙火の煙火従事者が、『延岡は花火の資材の一つである導火線を生産していて日本の花火業界を支えている町』と語ってます。

だからこそみんなが感染防止に協力しあい平穏な生活を取り戻し、来年のまつりのべおか花火大会では立派な花火を沢山咲かせてほしいと切実に感じました。

 

まつりのべおか花火大会2018 延岡市大貫町にて撮影。


みやざきシーサイド芸術花火2019 QUEEN SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~ 後編

2019-12-06 18:08:31 | 日記

夜空のラプソディ~後編

みやざきシーサイド芸術花火2019の第二部は「芸術花火講座」と第三部クイーンのミュージック花火でプログラムされてました。

 

第二部、芸術花火講座は「ポカ物」「割物」「トラ」「変化物」の花火が披露されました。

ポカ物

 

変化物やトラ、八方開花

お写真ではわかりにくいのでこちらの動画をご覧ください。



花火の種類が多くあるからこそ飽きのこない演出ができるのか!と、初心者の私でもすごく理解できました👏

 

第三部はメインイベントQUEENの名曲に合わせて13000発の花火が上がるミュージックスターマイン

QUEEN SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~ と題し、ステキな芸術花火を楽しめました。

 


第三部の動画もご覧ください。↓





花火の物量や演出が良く、1発1発の花火の個性も素晴しかった。

最後に、

このイベントを企画された方々や関係者の皆様、多くの感動をありがとうございました



みやざきシーサイド芸術花火2019 Queen SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~ 特選!尺玉コレクション

2019-12-04 21:49:50 | 花火

2019.11.30(土) 天候は晴れ。

宮崎臨海公園で行われた花火イベント、みやざきシーサイド芸術花火に行ってきました。

第一部は、「特選!尺玉コレクション」と題し、花火業者10社から10号玉1発ずつの計10発をデビット烏丸さんの解説で披露されました。お写真と動画を撮りましたのでご覧ください。
 
1昇曲導付三重芯変化菊(新潟煙火工業)

2.銀芯紫緑銀乱時計草(信州煙火工業)


3.スプリングスノー(加藤煙火)

4.光彩陸離(糸井火工)


 
5.玉桜(小松煙火工業)


6.天空のユートピア(北日本花火興業)

7.花びら芯錦八方咲(山崎煙火)

8.大葉入紅閃光芯菊先青閃光(三遠煙火)

9.彩色閃光グラデーション(マルゴー)

10.昇小花付 聖礼花火(斎木煙火本店)

 

どの花火も個性的な銘玉ばかりで日本の花火職人の匠の技をみることが出来ました。私の好みは 10.昇小花付 聖礼花火(斎木煙火本店)かな。。。

尺玉コレクションの動画はこちら。動画でしかわからない花火の変化する姿を見て頂きたい。

余談ですが、山崎煙火さんの時に会場より4キロ離れたシーガイアで花火が上がりだしたのは個人的に大ウケしてしまいました。



第二部の芸術花火講座と第三部のQUEENの楽曲によるミュージック花火の2点はこちらに続く。https://blog.goo.ne.jp/marbine/e/6fc633fa1fed8032f60c3ace68039e92


つくみ港まつり納涼花火大会 行ってきました。 2019.7.14 (大分県津久見市)

2019-07-16 13:40:03 | 花火

場所は、大分県津久見市。

天気は雨のちくもり。

 大分合同新聞納涼花火シリーズの1発目、津久見会場の納涼花火大会に行ってきました。

会場はラジオ放送があるので、会場を離れた所でもミュージック花火が楽しめます。

 

 

ラジオの音声を使ってミュージックスターマインを動画に残す予定でしたが、 残念なことにラジオが故障していて今回はお写真のみの撮影に挑みました。

 

(壊れた見えないラジオ)見えなくてもいいけど電源が入らない。

 

時系列で 

 

千輪シリーズ 10号玉 (1尺玉)

 

15号玉単発(1尺5寸玉)二枚。

 

 

1尺玉を比較明合成してます。大きさが比較できます。

 

 

フィナーレは安定な露出オーバーで白くぶっ飛びました。

 

撮影場所を案内していただいた、大分県在住のフォトグラファー様にお世話になりました。

 

撮影場所 大分県津久見市 2019.7.14

花火  生島煙火(大分県)

 

次はどこの花火大会に行こうかな?