ドンベクが出した結論は離婚でした…。
ジスは「嫌です。絶対にダメ。あなただけを苦しめたくないんです」
ドンベク「3つ目の願いです」「約束したんだから、聞かなきゃダメですよ」と。
ジスはドンベク一人が責任を背負うことになると考え離婚を拒むが…
ドンベク「この四角い空の下に、あなたさえいれば、乗り越えられます」
「だから、どうか僕の願いを聞いてください」
この二人のやりとりは泣けた…
そしてまたまたサンチョルの涙シリーズ
サンチョル「なあ みんなで豪州へ行かないか? 2年ほど過ごして帰ってくれば忘れ去られてるさ」
ドンベク「君とジスさんだけでなく妹も一緒なら豪州でも韓国でも変わらないじゃないか」
「ここで耐えるさ。ミンジを頼むよ」そう言って立ち去るドンベクに、
サンチョルは「義兄さん、離婚してもあんたは義兄だ。それを、忘れるなよ」と…
ここでもまた涙をポロポロ~っと流すサンチョルでした
そしてドンベクがジスのファンに襲撃され怪我をしてしまう
ジスはすぐに病院に駆けつけ、離婚を決意したのにも関わらず怪我を理由に仲良く一緒にいる二人
ガンモはジスのマネージャー(チャ・ヨンギョン)を呼び、ガンモとの仲をジスの母親から聞き出した録画テープを見せる
ペク記者がかぎつけたようだ、急いで会見を開きジスを説得しカナダへ行くようにと…
離婚を決めても二人は離れないことを知り、最終手段に出るガンモ
マスコミが家の外でずっと張っているので、出掛けられず庭を歩き回る二人
我慢しきれず、二人はマスコミに気づかれないようにパーカーを着てフードをすっぽり被りサングラスをかけて変装し脱出に成功する
この時のジスが女優らしからぬ姿でちと面白いけど、やっぱりかわいい
ドンベクが家の外で猫と会話(一方的に話す)していると、ヨンギョンからペク記者の録画テープの件を聞き、やけ酒したサンチョルがふらふらになってやってくる
サンチョルは「義兄さん。なあ。義兄さん。ごめん。俺の力不足だ」と言って号泣する
ドンベクは何も言わずサンチョルをなだめる
わんわん泣くサンチョルはかわいかった
そしてペク記者がヨンギョンと会って話す内に、今回の記事はガンモが出したことが判明する
さらに、ジスがカナダへ行くことをギョンエが知っているのがジスにばれ…
そしてついにジスの離婚会見が行われる
会見場にはギョンエも現われ
ギョンエが会見に先立ち、ドンベクとの不倫を否定し謝罪した
ジスはドンベクの顔入りの碁石を握りしめ、契約結婚のいきさつをすべて告白した
持参した離婚届を破り「私たちは離婚しません」と宣言する
「幸せになる方法がやっと分かりました」
「彼のそばにいることです。 そうすれば ずっと笑えそうです」
会見を終えたところにドンベクがかけつけ
ジスは「私たち 結婚します」
「残念ながら あなたに選択権はありません。 たとえ嫌だとしても」
「こうなったのは あなたにも責任が」
「無条件で… 応じてください」
そしてジスが「3つ目の願いをかなえられなかったわ」と言うと
ドンベクが「改めて言います。ジスさん、ネクタイを引っ張って。 お願いです」
最後に家族や郵便局の仲間たちに祝福され二人は結婚式を挙げ永遠の愛を誓いました
ジスはミニのドレスでかわいかったです
HappyEndで、とっても良かったです
最初から最後まで私好みのストーリー展開でした
同じセリフが前半と後半に何回か登場し、効果的に使用されているのが印象的でした
なんと言ってもドンベクが最高
ドンベクを演じたジョンミンssiは、さえなくてかっこ悪い男を演じていましたが、そもそも私的にはイケメンと言われるガンモ=チュ・サンウクssiよりも好きなタイプなので、より一層感情移入できたし、人間性にもすごく惹かれました
素朴で心温かいドンベクをうまく演じていたと思います。ドンベクのセリフは毎回心に響きました…
ジスを演じたキム・アジュンssiは、最初は顔もスタイルも抜群なのでクールな女優役がぴったりだと思いましたが、途中からどんどんキュートでかわいい女のコになっていくのがすご~く良くて、本当にかわいくて仕方なかったです
彼女もジョンミンssiと同様演技派女優さんですね 他の作品も観たいと思いました
そしてサンチョル=ペク・ソンヒョン君はまだ20歳で若い将来が楽しみな俳優さんです
V6のイノッチとXのYOSHIKIを足したような顔だと思います
昔「天国の階段」に子役で出演していたとのことで役者暦は長いようですね
このドラマではとても存在感がありました
彼が涙するシーンがとても多く、本当に感情表現が上手くて私も毎回泣かされました
涙のソンヒョンと命名します
その他の脇を固める出演者陣も本当にいい味を出していました
根っからの悪役がいないので、先の展開にそれほど不安がなく安心して観られるのもこのドラマの良いところです
本当に心温まる素敵なドラマでした
※画像は全てKBS公式HPよりお借りしました。ありがとうございました