☆通信
インド支部・M支部長より~
『27日土曜日、インド支部の今年最後の行事として、パトナからタクシーを飛ばすこと4時間、I さんご夫妻が経営されているブッダガヤの小学校のエル・カンターレ祭に参加してきました。
この日は生徒や父兄だけでなく、地元の政治家や警察、報道関係者など2千名以上が集われ、盛大な式典となりました。
そして、終了後には、171名の方々が入会をしてくださいました。
その様子を、如さんのレポートから紹介させていただきたいと思います。(一部省略)
~12月27日、ブッダガヤ、「スーリヤ・バハルティ・スクール」にて、エルカンターレ祭を開催しました。
今回も、2千名を越える人々が参加しました。
最初に、女子生徒たちが「うるわしき光の国」を日本語で歌いました。
主への祈りに続いて、来賓のゲストの祝辞があり、それから諸岡インド支部長がスピーチをされました。
「(中略)
1ヶ月前、ムンバイで大きなテロがありました。パキスタンとインドはかつてない緊張関係にあります。しかし、憎しみに対して憎しみを返してはなりません。かつてひとつだったこの国を2つ、3つに分けたものが宗教の違いであるならば、それをまたひとつに結ぶのも宗教の役割でなくてはなりません。偉大なる仏の教えはこの世の宗教の違いなどを乗り超えて、すべての人々を真なる幸福へと導くものです。ハッピー・サイエンスは、その教えを全世界に広めるために活動を開始しました。インド11億、全世界70億の人々に、エルカンターレの教えを伝えるには、まだまだ力が足りません。ひとりでも多くの方に、理解し、賛同し、集っていただきたいと心から願っています。来るべき2009年に、皆さんが悟りという名の幸福を手に入れられることを、心からお祈りいたします。」
このような内容でした。会場の皆さんや、プレスの方たちも、素晴らしいスピーチだったと、とても感動されていました。
そして、仏教劇「ブッダム・シャラナム・ガッチャーミー、辛子種の話」を生徒たちが演じました。
貧しい中でも日々幸せに暮らしていた家族に、ある日、不幸が訪れます。かわいがっていた子供が突然死んでしまったのです。どうか生き返らせてほしいと、仏陀のもとに母親が泣きながら助けを求めていきます。ブッダは「今まで誰ひとり死人が出たことのない家から辛子種をもらってきなさい。そうすれば子供を助けましょう」と言います。母親は村中の家を回りますが、そんな家は見つかりませんでした。母親役の生徒は迫真の演技でした。
二つ目の劇は、宗教の違いによる争いをテーマにした劇でした。
ヒンドゥ、ムスリム、仏教徒、クリスチャンにそれぞれ扮した生徒たちが、それぞれの宗教の祈りの歌を披露した後、それぞれのリーダーの後ろについて、「アヨーディアがほしい」「カシミールがほしい」などと言いながら行進します。いつものバザールで様々な宗教の人々が買い物をしています。そこに、突然、爆発が起こりました。倒れた人と、泣き崩れる人。そこに、それぞれの宗教のリーダーたちが、「私たちはそんなことを望んではいなかった。」と言います。
生徒たちの迫力のある演技に、会場は前のめりで、舞台の前にたくさんの人が集まってしまいました。
最後に、入会式を行いました。171名の入会者が誕生しました。
支部長は押し寄せる入会希望者に入会式を一人一人にしてくださいました。
生徒たちも、今回の劇を演じきったことで、とてもたくましく見えました。素晴らしい機会をいただいた主エルカンターレに心から感謝を捧げます。
~これで、10月末のインド支部発足以降に誕生した新入会者はちょうど300名となりました。
これを助走として、来年以降、インド各地で本格的な大伝道を展開していく予定です。来年もよろしくお願いいたします。』
インド支部・M支部長より~
『27日土曜日、インド支部の今年最後の行事として、パトナからタクシーを飛ばすこと4時間、I さんご夫妻が経営されているブッダガヤの小学校のエル・カンターレ祭に参加してきました。
この日は生徒や父兄だけでなく、地元の政治家や警察、報道関係者など2千名以上が集われ、盛大な式典となりました。
そして、終了後には、171名の方々が入会をしてくださいました。
その様子を、如さんのレポートから紹介させていただきたいと思います。(一部省略)
~12月27日、ブッダガヤ、「スーリヤ・バハルティ・スクール」にて、エルカンターレ祭を開催しました。
今回も、2千名を越える人々が参加しました。
最初に、女子生徒たちが「うるわしき光の国」を日本語で歌いました。
主への祈りに続いて、来賓のゲストの祝辞があり、それから諸岡インド支部長がスピーチをされました。
「(中略)
1ヶ月前、ムンバイで大きなテロがありました。パキスタンとインドはかつてない緊張関係にあります。しかし、憎しみに対して憎しみを返してはなりません。かつてひとつだったこの国を2つ、3つに分けたものが宗教の違いであるならば、それをまたひとつに結ぶのも宗教の役割でなくてはなりません。偉大なる仏の教えはこの世の宗教の違いなどを乗り超えて、すべての人々を真なる幸福へと導くものです。ハッピー・サイエンスは、その教えを全世界に広めるために活動を開始しました。インド11億、全世界70億の人々に、エルカンターレの教えを伝えるには、まだまだ力が足りません。ひとりでも多くの方に、理解し、賛同し、集っていただきたいと心から願っています。来るべき2009年に、皆さんが悟りという名の幸福を手に入れられることを、心からお祈りいたします。」
このような内容でした。会場の皆さんや、プレスの方たちも、素晴らしいスピーチだったと、とても感動されていました。
そして、仏教劇「ブッダム・シャラナム・ガッチャーミー、辛子種の話」を生徒たちが演じました。
貧しい中でも日々幸せに暮らしていた家族に、ある日、不幸が訪れます。かわいがっていた子供が突然死んでしまったのです。どうか生き返らせてほしいと、仏陀のもとに母親が泣きながら助けを求めていきます。ブッダは「今まで誰ひとり死人が出たことのない家から辛子種をもらってきなさい。そうすれば子供を助けましょう」と言います。母親は村中の家を回りますが、そんな家は見つかりませんでした。母親役の生徒は迫真の演技でした。
二つ目の劇は、宗教の違いによる争いをテーマにした劇でした。
ヒンドゥ、ムスリム、仏教徒、クリスチャンにそれぞれ扮した生徒たちが、それぞれの宗教の祈りの歌を披露した後、それぞれのリーダーの後ろについて、「アヨーディアがほしい」「カシミールがほしい」などと言いながら行進します。いつものバザールで様々な宗教の人々が買い物をしています。そこに、突然、爆発が起こりました。倒れた人と、泣き崩れる人。そこに、それぞれの宗教のリーダーたちが、「私たちはそんなことを望んではいなかった。」と言います。
生徒たちの迫力のある演技に、会場は前のめりで、舞台の前にたくさんの人が集まってしまいました。
最後に、入会式を行いました。171名の入会者が誕生しました。
支部長は押し寄せる入会希望者に入会式を一人一人にしてくださいました。
生徒たちも、今回の劇を演じきったことで、とてもたくましく見えました。素晴らしい機会をいただいた主エルカンターレに心から感謝を捧げます。
~これで、10月末のインド支部発足以降に誕生した新入会者はちょうど300名となりました。
これを助走として、来年以降、インド各地で本格的な大伝道を展開していく予定です。来年もよろしくお願いいたします。』
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