米国が戦艦の6割を太平洋に配備、中国外交部が批判
中国艦隊
2012/06/05(火) 15:54
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0605&f=politics_0605_023.shtml
米パネッタ国防長官が「アジア安全保障会議」(シャングリラ対話)
で、米国が戦艦の6割を太平洋に配備することを発表したことについて、
中国外交部の劉為民報道官は4日、「各国は地域の平和、安定、発展の
維持と促進に力を入れるべきだ。人為的に軍事同盟を強化するのは
時宜に適ったことではない」と批判した。中国国際放送局が報じた。
劉報道官は記者会見で、「アジアおよび太平洋は米中の利益がもっとも
集中しているエリアだ。中国はアジア太平洋地域における米国の建設的な
役割を歓迎すると同時に、米国には中国を含めたアジア太平洋各国の利益
と関心を尊重し、域内の国々とともに協力による安全を求める。
いっそう安定し、繁栄したアジア太平洋地域を一緒に作りあげて
いくことを期待する」と述べた。(編集担当:村山健二)
中国政府、軍事費膨張の指摘に
「我が国周辺に脅威多いから」
2012/06/05(火) 11:54
中国政府・外交部の劉為民報道官は4日の定例記者会見で、3日に
閉幕したアジア安全保障会議(シャングリラ対話)に関連した質問を
受け、回答した。鳳凰網が伝えた。
会議中に米国のパネッタ国防長官が米戦艦の60%を太平洋に配備する
「戦略の東遷」について改めて言及したことについて、劉報道官は
「米国がアジア太平洋地域において、中国を含めた各方面の利益や
関心を尊重し、建設的な役割を果たすことを期待する」とコメントした。
また、インドと日本の外相が中国の膨大な国防予算に関心を示し
「周辺国家による軍事支出増加の検討を促すもの」との見解を示した
ことについては「中国は世界の大国中で唯一、完全な統一を
実現していない国だ。
多方面から安全が脅かされており、自身の利益を守る必要がある」
と回答した。
そして「中国の戦略意図は透明であり、絶対に
『国が強くなれば覇を唱える』という選択はしない」という
姿勢を改めて強調した。(編集担当:柳川俊之)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0605&f=politics_0605_009.shtml
(`・ω・´)
中国が周辺に脅威多いから、というが、中国がアジアの脅威いなのだ
「 アジアに充満する中国脅威論 」
。
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