確定申告で税を考える

2012年03月27日 12時21分37秒 | 政治と宗教

確定申告で税を考える

味岡淳二氏、ブログ転載


2012年3月26日

去る3月15日、青色の確定申告をしてきました。

2年前にコンサルティングを開業し今回は2回目の申告でした。

それまでは、会社員でしたので、扶養控除などで、何回か確定申告
をしただけでした。

振り返ってみると、当時の私は、給与をもらう時点で源泉徴収で
自動的に引かれていたため、あまり強く税金の重さを感じて
いませんでした。

持ち金から改めて支払うわけでは無かったので、
自ら税金を納めているという実感が乏しかったと思います。

しかし、今、申告をする身になり、自然と税というものを
強く意識するようになりました。

日本は多くの方々が給与所得者で源泉徴収で納税されています。

もしかすると、「実感の無い徴収方法によって、少しずつ国民の
重税感を麻痺させて気が付いたら重税国家になっていた。」という
シナリオの上に私たち国民は乗せられているのかもしれません。

「微々たる率でも、また負担感が鈍いものであっても、
税金は国が個人の財産を一方的に収奪する行為であり、それが
重税化するほど、私有財産の自由は奪われていきます。」

増税論議に対し、意識して強い警戒感を持つことが大切です。

 


転載、させていただいた記事です
http://ajioka-junji.net/info/284/

 



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